フジテレビの異常なスキャンダル報道がやっと治まり始めたと思ったら、今度は米国ワシントン州で航空機とヘリコプターが衝突する大事故が起こり米国で連日報じられている。米国と言っても主にCNNしか見てないが、日本の報道と比べてその違いが凄く気になったいる。
ニュースの対象が全く違うので比較するのは無理があるかもしれない。日本の場合は文春の芸能人スキャンダル報道が、いつの間にかフジテレビの経営の在り方と存続に変わって行った。情報のベースは文春記事に「かも知れない」推測を展開して視聴者を引き付けたように感じてうんざりした。
事実が判明せず曖昧なので推測を加えて解説を報じるのなら、せめて異なる考えを持つ専門家の意見を戦わせ視聴者に事件を理解し考えさせる報道に努めべきだと思う。概して日本のマスコミの同質性をつくづく感じさせられた。多分、日本人の特性が現れた結果かもと私は思う。
などと、例によって我が家の夕食時の話題として意見を述べると、息子や家内が「そんなの目じゃない、ネットには桁違いの情報が流れている、そこから拾って尤もらしい情報をニュースとして流している」とのこと。例によってテレビだけを見て意見を言う私の考えなど真面に聞いてくれない。
もう一つ私のヘンテコ考えがある。それはマスコミのフジテレビへの一方的非難ともいえる報じ方だ。圧倒的な非難がある時フジテレビへの同情的支持に転換する恐れがあるという。仮に事実であってもフジテレビへの同情に変わる恐れがあると私も感じる。例えば兵庫県知事選の様に。
一方、米国の航空事故報道では私の英語力不足のせいかも知れないが、マスコミが一方的な報道を展開してない様に感じる。日本と違って多様な情報が流れ視聴者の前で意見を戦わせるのだ。面白いのはトランプ大統領が事故は前政府による多様性が原因とまで根拠なき無責任な発言をし大々的に報じられていることだ。日本では考えられないバカにされる考えだ。
だが、このアプローチこそ真理追及を求める手助けとなる。或いは纏まらないままに国を分断させることになる。正に現在進行中だ。言い換えればあらゆる可能性を考えて事故の原因を追究する、それが米国の特性であり上記日本人の特性との違いだと思った。私にはそれが米国の多様性の強みであるように感じる。そこから真の事故原因を見つけ出し改善してゆくことが出来ると思う。■
ニュースの対象が全く違うので比較するのは無理があるかもしれない。日本の場合は文春の芸能人スキャンダル報道が、いつの間にかフジテレビの経営の在り方と存続に変わって行った。情報のベースは文春記事に「かも知れない」推測を展開して視聴者を引き付けたように感じてうんざりした。
事実が判明せず曖昧なので推測を加えて解説を報じるのなら、せめて異なる考えを持つ専門家の意見を戦わせ視聴者に事件を理解し考えさせる報道に努めべきだと思う。概して日本のマスコミの同質性をつくづく感じさせられた。多分、日本人の特性が現れた結果かもと私は思う。
などと、例によって我が家の夕食時の話題として意見を述べると、息子や家内が「そんなの目じゃない、ネットには桁違いの情報が流れている、そこから拾って尤もらしい情報をニュースとして流している」とのこと。例によってテレビだけを見て意見を言う私の考えなど真面に聞いてくれない。
もう一つ私のヘンテコ考えがある。それはマスコミのフジテレビへの一方的非難ともいえる報じ方だ。圧倒的な非難がある時フジテレビへの同情的支持に転換する恐れがあるという。仮に事実であってもフジテレビへの同情に変わる恐れがあると私も感じる。例えば兵庫県知事選の様に。
一方、米国の航空事故報道では私の英語力不足のせいかも知れないが、マスコミが一方的な報道を展開してない様に感じる。日本と違って多様な情報が流れ視聴者の前で意見を戦わせるのだ。面白いのはトランプ大統領が事故は前政府による多様性が原因とまで根拠なき無責任な発言をし大々的に報じられていることだ。日本では考えられないバカにされる考えだ。
だが、このアプローチこそ真理追及を求める手助けとなる。或いは纏まらないままに国を分断させることになる。正に現在進行中だ。言い換えればあらゆる可能性を考えて事故の原因を追究する、それが米国の特性であり上記日本人の特性との違いだと思った。私にはそれが米国の多様性の強みであるように感じる。そこから真の事故原因を見つけ出し改善してゆくことが出来ると思う。■