昨夜のウルグアイ戦に勝利した新生ジャパンは、別次元のチームになっていた。特に得点した3選手と中嶋は海外で勝負して成長したと思われる「強さと早さ」を感じた。
統計データを見てみたいのだが、昨夜のゲームでは今迄のジャパンに比べダイレクトパスが多く、欧州の強豪チームを見るようなスピードで攻め込んでいたと感じた。別チームだった。
球を受けてパスを出す迄のスピードが遅くタイミングを失い、横パスやバックパスを出すシーンが減ったと感じた。言い換えれば、選手の「判断」速度が速くなった。
その原因の一つは選手のボールの保持力が高く、狭い領域に追い込まれても安易なバックパスで逃げず攻撃を続けた。結果的にウルグアイの選手は時間の余裕を失い、得意の個人技を生かせなかった。
選手の「判断速度と個人技」が従来のジャパンより一段高い所に成長した為、私には欧州の強豪チームの様な新しい次元に到達したチームのように感じたのではないかと思う。
もう一つ驚いたのは、若い選手はウルグアイの選手より体が大きい訳でもないのに、当たり負けをせず競り合ってボールを奪うシーンが何度も見られた。以前は競り合って負けないのは大迫だけだった。今回は多くの選手も接触を嫌がらず、それが大迫からのこぼれ球をチャンスに繫げれた。
以上を総合すると、ヤングジャパンは欧州の強豪チームと良い戦いが出来る可能性が出て来たと感じた。今後経験を積めば、遠くない将来に強豪チームを本気にさせ、時に勝ち時に負けたるするレベルまで行けるかもと、初めて実感した。ガンバレ。■
統計データを見てみたいのだが、昨夜のゲームでは今迄のジャパンに比べダイレクトパスが多く、欧州の強豪チームを見るようなスピードで攻め込んでいたと感じた。別チームだった。
球を受けてパスを出す迄のスピードが遅くタイミングを失い、横パスやバックパスを出すシーンが減ったと感じた。言い換えれば、選手の「判断」速度が速くなった。
その原因の一つは選手のボールの保持力が高く、狭い領域に追い込まれても安易なバックパスで逃げず攻撃を続けた。結果的にウルグアイの選手は時間の余裕を失い、得意の個人技を生かせなかった。
選手の「判断速度と個人技」が従来のジャパンより一段高い所に成長した為、私には欧州の強豪チームの様な新しい次元に到達したチームのように感じたのではないかと思う。
もう一つ驚いたのは、若い選手はウルグアイの選手より体が大きい訳でもないのに、当たり負けをせず競り合ってボールを奪うシーンが何度も見られた。以前は競り合って負けないのは大迫だけだった。今回は多くの選手も接触を嫌がらず、それが大迫からのこぼれ球をチャンスに繫げれた。
以上を総合すると、ヤングジャパンは欧州の強豪チームと良い戦いが出来る可能性が出て来たと感じた。今後経験を積めば、遠くない将来に強豪チームを本気にさせ、時に勝ち時に負けたるするレベルまで行けるかもと、初めて実感した。ガンバレ。■
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