私の「やり過ぎ」性格は生まれつきだ。だが、偽痛風で入退院後に運動能力が絶望的に劣化した後期高齢者が、本格的に回復を始めたのは9月25日に大洲市のシンボルの高山の激坂を自転車で乗り越えた時からだ。それ以降「やり過ぎ」を発揮して、自転車以外にジョギング10キロ走にも挑戦し、既に7回走り切った。正に後期高齢者のやり過ぎだ。
その意味で私にとって高山は忘れられない山になった。高山越えはその1か月前の8月に思い付きで高山に挑戦した時から始まった。登口から誤った道に取り付いた為「地獄の峠越」を経て上須戒に降り、肱川を渡る橋の手前辺りでタイヤがパンクし、橋を渡り切った所のファミレスで「天使」(大野さん)に助けられ、自転車ごと車で送って貰いDCM修理依頼し自宅まで送って貰った。
ところが暫く経ってから後輪が空気を入れても1日持たなくなった。私は山道の激坂を走るのが好きなので、2-3時間程度の距離では困らなかったが、結果的に長い距離を走れない制約になった。山間部でタイヤの空気が短時間で抜けたら大事になる、放置できず昨日DCMに持ち込んだ。
運よく他に客がいなかったので、持ち込むと直ぐに慣れた手つきで修理に取り掛かってくれた。先ず空気を抜きチューブを車輪から取り外し、再びチューブに空気を入れたところで、8月のパンクとは全く別のところに小さな孔が開いているところを見つけた。10分もかからなかった。何で分かったのか聞くと、空気の抜ける音が聞こえたと言う。
作業員はタイヤの辺りを「もさぐって」(方言だそうです)小さな茶色のゴミを見つけ、「木片」だと言って手渡してくれた。更に5ミリも満たない「木の針」みたいな物が出て来た。彼は木の針が刺さったままなので空気が漏れるのに時間がかかり、2-3時間走れるとの説明に納得した。
私はてっきり8月のパンク時にチューブがぺちゃんこになり、反対側にも傷がついたのではと推測していた。実際はぺちゃんこになる前に自転車から降りて押して行った。だが、今回のパンクは全く別の原因で、別の場所で別の日に木の釘が刺さったのだろうと思う。チューブの他の場所にも傷がついた恐れがあると思ったが、今朝タイヤを調べると異常がなかった。修理完だ。
これで長い距離が走れそうだ。パンクにも色々なパターンがあるものだと思った。多分、「木の針」はバラのトゲのようなものだろうか、東京でもあり得ないとは言えない。DCMでの修理に立ち会え作業員と気楽に話せるようになった。計1500円の費用で得た成果だ。■
その意味で私にとって高山は忘れられない山になった。高山越えはその1か月前の8月に思い付きで高山に挑戦した時から始まった。登口から誤った道に取り付いた為「地獄の峠越」を経て上須戒に降り、肱川を渡る橋の手前辺りでタイヤがパンクし、橋を渡り切った所のファミレスで「天使」(大野さん)に助けられ、自転車ごと車で送って貰いDCM修理依頼し自宅まで送って貰った。
ところが暫く経ってから後輪が空気を入れても1日持たなくなった。私は山道の激坂を走るのが好きなので、2-3時間程度の距離では困らなかったが、結果的に長い距離を走れない制約になった。山間部でタイヤの空気が短時間で抜けたら大事になる、放置できず昨日DCMに持ち込んだ。
運よく他に客がいなかったので、持ち込むと直ぐに慣れた手つきで修理に取り掛かってくれた。先ず空気を抜きチューブを車輪から取り外し、再びチューブに空気を入れたところで、8月のパンクとは全く別のところに小さな孔が開いているところを見つけた。10分もかからなかった。何で分かったのか聞くと、空気の抜ける音が聞こえたと言う。
作業員はタイヤの辺りを「もさぐって」(方言だそうです)小さな茶色のゴミを見つけ、「木片」だと言って手渡してくれた。更に5ミリも満たない「木の針」みたいな物が出て来た。彼は木の針が刺さったままなので空気が漏れるのに時間がかかり、2-3時間走れるとの説明に納得した。
私はてっきり8月のパンク時にチューブがぺちゃんこになり、反対側にも傷がついたのではと推測していた。実際はぺちゃんこになる前に自転車から降りて押して行った。だが、今回のパンクは全く別の原因で、別の場所で別の日に木の釘が刺さったのだろうと思う。チューブの他の場所にも傷がついた恐れがあると思ったが、今朝タイヤを調べると異常がなかった。修理完だ。
これで長い距離が走れそうだ。パンクにも色々なパターンがあるものだと思った。多分、「木の針」はバラのトゲのようなものだろうか、東京でもあり得ないとは言えない。DCMでの修理に立ち会え作業員と気楽に話せるようになった。計1500円の費用で得た成果だ。■
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