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定点観測 高齢者バージョン

2021-06-05 22:07:11 | 健康・病気
いよいよ私の老化を測る定点観測の基準を高齢者版に見直す時が来た。自分の老化がどの程度進んだかを具体的な数字で測る為に4つの指標を今まで観測してきた。「血圧体重・生化学指標・運動能力・思考能力」を指標としていた。その中で「自分なりの感覚」を判断基準にしてたのが運動能力と思考能力だった。その感覚がどうも怪しくなってきたのだ。

先ず運動能力について趣味のバドミントンでどのくらい戦えるか、東京郊外のクラブの仲間にとって私が練習相手として認めてくれるかだった。帰郷前に私が相手にならないと感じて退会を申し出た。今回田舎のオバサン達のバドミントンクラブに顔を出して練習に参加し、頑張れば何とかやれそうだと感じた。今後はこのクラブでの練習を新しい基準にして定点観測をすることにした。

思考能力については日本経済新聞土曜日版の数独を基準にやって来た。昨年までは上級者と認定する時間の7割程度で問題を解けた。自称数字に強い男だった。だが、最近になって問題の途中で間違えてギブアップするか、解けても認定時間の3割程度余計にかかる(つまり中級クラス)ようになった。中級クラスを維持するのが新しい目標だ。物忘れ、特に名前を忘れるのは毎度の事で基準にならない。

自分に合わせて緩めた判定基準をパスして意味があるのかと聞かれれば返事に困る。だが、「自分が今どこにいるのか」を知る基準が必要だ。言い訳をすれば、祖父や父が早死にして老化の参考にならない。血圧とかコレステロール等と同じように、運動能力や思考能力をなるべく具体的なデータでどれだけ老化したか判断したいと思う。だが、安易に基準を緩めるつもりはない。■

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