かぶれの世界(新)

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

やり過ぎだと医者も言う

2024-12-25 17:49:09 | 健康・病気
「そりゃ、やり過ぎだよ」先生は私の説明を聞いて指摘された。左骨盤の辺りの痛みがあると近くの整形外科に行き、最近10日間の運動について歩数と距離を説明すると即座に言われた。17日に多摩丘陵を2万歩13キロ歩いた翌日から痛みが出た。従来なら3日程度で筋肉痛は治った。

その翌日は用心して新しく買った安物の厚底靴で5キロ歩いたが、次の日から痛みが酷くなり一向に良くならないので診て貰いたいと続けて説明した。従来は筋肉痛だと思っていたが3日経っても良くならないので筋肉痛ではないと説明した直後の先生の指摘だった。

それから先ずはレントゲン撮影を指示され、骨盤周りを撮影した。撮影時にズボンを下せと言われ、「大丈夫、パンツはいてる」と傍にいた女性スタッフを笑わせた。それを見てまだ私らしさを失っていないと、内心ほくそ笑んだ。撮影は直ぐに終わり直ぐに診察室に呼び出された。

先生は骨盤周りの骨は大丈夫と説明し、私が「良かった、ホッとした」と言うと、「とんでもない、
「股関節と大腿骨の接触部分がすり減っている可能性がある」と言われた。テレビでスポーツ選手が傷めた部分を解説する番組を見た記憶があり、こんな年で大丈夫かと急に不安になった。

家内や子供達から何度も運動のやり過ぎだと指摘を受けていた。田舎でも医療系の親族のいる親友が私のことをやり過ぎと心配してくれたことがある。かつて癌センターに行けと的確な助言してくれた。だが、トレーニングの健康については私は誰の助言も聞き入れなかった。

先生は最後に金曜日にMRI撮影をして判断すると言われた。私はレントゲン撮影とは違うのかと素人質問すると、「全然違う、MRIは筋肉を撮影して異常がないか調べる」と言われ納得した。窓口で撮影には6000円程度かかると事前に確認した。

昨日は具体的な治療はなく、その間は痛み止め(ロキソプロフェンナトリウム錠)と胃の粘膜保護(レバミピド錠)を処方された。病院の横の薬局に行くと先客が「今年はこれで終わり、来年も宜しく」と言って出て行った。私はそれを聞いて「来年も来るつもりか、僕は嫌だな」と言って薬剤師を笑わせた。つかみはOK、だが本音でもある。

帰宅後家内が用意してくれた昼食をとり薬を飲むと痛みは和らいで楽になった。夜はよく眠れたが、元気になったせいか今朝起きると布団を蹴飛ばしていた。心配した胃の保護薬の副反応も今のところなかった。外歩するなと家内にダメと念押しされたが迷った末に、夕方大國魂神社まで約2キロ散歩した。ケヤキ並木にはまだクリスマスの展示だったが、明日は正月版に変わる。■

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 100円ショップで1000円商品を... | トップ | 痛み止めの効果と副作用 »

コメントを投稿

健康・病気」カテゴリの最新記事