かぶれの世界(新)

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半径10m生活になった原因追及

2022-09-09 12:25:22 | 健康・病気
処方された薬のお蔭で昨日から用心しながらも従来の生活に戻った。だが、私は何故足首に痛みが出て歩けなくなったか理解に苦しむ。8月1日の交通事故で受けた脛の打撲で起こった内出血と同じ場所の体液の管が、急坂が続きダンシング(たち漕ぎ)で圧迫され再度痛めたと最初誤解した。

誤解の原因は足首が腫れて痛みが出た症状が見かけ同じだったことだ。だが、足首の腫れが起こった原因は、事故で膝下の管が破損して血液等が漏れて足首に溜まったのではなく、足首の関節に圧力がかかりすぎ炎症が起こった関節炎と医師は診察した。

怪訝な顔で事故を強調する私に対し、先生は足首の関節部分を何度も強く握って痛がる私に解説した。面白がっているように見えて悔しかったが、原因が何であれ参った。大きく肯いて分かりましたというしかなかった。数年前までしまなみ海道経由して今治尾道間を往復した自信が打ち砕かれた。

自転車とコースの違いがある。従来はレンタルのクロスバイク21段変速重量10-15キロだったが、今回は実用車3段変速重量約30キロだった。しまなみ海道と違い山間部のコースは急坂が続きたち漕ぎを続けると、車重に加え体重の何倍かが両足にかかり足首の間接を傷めたようだ。

他にも疑問がある。私は右が利き足だと思うが、ケンケンは左が軸足だ。学生時代に1年間くらいサッカーをやり左足を軸足にして右足でボールを蹴った。コート内を動き回るバドミントンでは脚力が重要だ。10キロ程度のジョギングもやるし、実家に(滅多に使わないが)エアロバイクもある。

他の趣味のハイキングでは高尾・陣馬縦走し往復30キロを歩く。これだけ足を使ってて何故20キロ程度の山間部のサイクリングで左足首に関節炎を起こしたのかまだはっきりと理解できてない。後期高齢者になり、かつ田舎での一人暮らしで普段の食事が十分でなかったのか。

それなら、お金がかかるがクロスバイクかロードバイクで再トライするかと思っている。ケチな私がお金を使ってでも実験したくなった。娘は電気自転車を提案してきたが、そっちの方向じゃないと断った。先生や家族友人はもう無理をするなと言うだろうが。「ケチ」と「やり過ぎ」の戦いだ。■
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世界は変わった 半径10mから10キロの生活へ

2022-09-08 21:52:59 | 日記・エッセイ・コラム
昨日病院から帰り昼食後に処方された薬を早速飲んだ。「痛み止め」と「胃薬」を飲み、患部の足首回りに「張り薬」をはって暫らくすると痛みが消えた。こんなに早く薬効が表れるとは思わなかった。今まで恐怖だった階段も手摺を使って苦痛なく上り下った。私には世界が劇的に変わった。

先延ばししていた食器洗いや洗濯物の取り入れ等の家事を一気に片付けた。夜は痛みの心配が少なくなりリラックスしてテレビを見た。一番良かったのは最近になく熟睡できたことだ。足首の痛みが出てから寝返りを打つたびに痛みで目が覚め熟睡など論外だった。

だが、今朝起きて歩き始めると普通に歩けなかった。短期間に痛みで筋肉が萎縮して柔軟性を失い、ビッコのままで狭い歩幅で地面を足を擦るように歩いた。何とか以前と同じように歩きたい、自転車にも乗りたいと思った。今日はその第一歩で取り敢えず遠くの店に歩いて買い物に行った。

初めは無理してでも歩幅を広げて歩こうとしたが、足の別の部分に少し痛みを感じた。無理せず時間をかけて、しかし意識して歩幅を広げて歩いた。昔使った日帰りハイキング用の小型リュックと肩掛けバッグに入るだけの食料を仕入れ、家に帰るころにはビッコは引いても歩幅は広がった。

家に戻り先送りしてた全ての家事を済ませ仏様に報告して、スマホの万歩計を見ると13万歩8キロ強歩いていた。激痛が出た初日はたった180歩、2日目は350歩、3日目タクシーで病院に行った時は1500歩だった。距離はいずれにしても殆どゼロキロだろう。これもやり過ぎか?

若干分かり易く誇張して言うと半径10mの生活から、徒歩で行ける範囲の半径10キロの生活に戻った。明日は自転車にトライする予定だ。それが上手く行けば半径20キロの生活、つまり今までの普通の生活に戻れる。又、皆から無理するなと言われそうだ。実際、患部は何も変わってなく、ただ薬で痛みを感じず喜んでいるだけだ。私も分かってはいるが性格的にはどうも。■
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やっぱり「やり過ぎ高齢者」だった

2022-09-07 17:50:14 | 健康・病気
何度もやり過ぎだと家族や友人に言われてきたが、否定はしないものの内心では私はもっと出来る高齢者だと思っていた。しかし、かつて医療関係にいた友人からも早く医者に行けと突き放され、ケチな私がタクシーを使って普通なら歩いていく距離にある医者に行った。

地元のタクシー会社の運転手は母のお得意さんだったという。電話で説明する間もなく実家の住所が分かった。私より3年上の上級生だったと言い、長い友達のように地元医者の評判を教えてくれた。お客はほぼ年寄りで日銭で生活する彼に比べ、我々が住む集落は金持ち集落なのだそうだ。

先月の1日に事故を起こして診て貰った病院で今回も診て貰った。午前の診療時間が始まって直ぐに行った積りだったが、既に広い待合室は診察を待つ患者で一杯だった。受付で先生の指名を聞かれてまごまごしたが、前回診て貰った整形外科の先生にお願いすることにした。

次に整形外科の看護婦さんの聞き取りを受け、血圧と体温を測りレントゲン撮影を指示された。担当技師にどう思うか聞くと靭帯損傷かもとあっさり答えてくれた。それからの待ち時間が酷く長かった。12時過ぎにやっと呼ばれて担当医(医院長だった)の診察を受け、即終わった。

私が自転車で東宇山から春賀まで走り二日目に田処迄往復し、その翌日から足首が痛くなったと報告した。先生は田処だと20キロにはなると言い、私はよくご存じでと答えると、即「やり過ぎ」と決めつけられた。パソコン上のレントゲン写真を見せ「骨に異常はない、関節炎」だと言われた。

事故後に膝付近から内出血して踵の内側にできた血液の塊を気にして、今回も同じところから再度内出血したと勘違いしていた。だが、サイクリングで膝に打撲を与える可能性などなく疑問に思っていた。先生は膝には一言も触れずサイクリングのやり過ぎで足首が関節炎になり腫れが出たという。

その説明で私は納得した。事故後とサイクリング後で足首の腫れ方がそっくりだったので先入観がそう思わせた。「痛み止めと胃の粘膜保護に張り薬」を2週間分処方された。病院を出た時は12時過ぎで3時間もかかった。直ぐに終わると思って家を出たのに午前中の時間が潰れた。

待ってる間に保険会社の担当から今回の医療費や交通費が保険の対象になるか電話で聞いた。2週間以上過ぎた医療費は対象外、ついでに聞いた代替の自転車費用も対象外だという。念の為に聞いたが想定内の返事だった。最後に私らしく担当のYさんの声が聞けて良かったと締めくくった。

帰りも同じ運転手にお願いしたので聞くと、他にもたくさん病院があるが膝の治療が優れている医者がいると人気らしい。膝を痛めた高齢者は多い。運転手は個人タクシーと同じ状況で、今後も宜しくと何度も言われた。今迄の経験では彼が地域の状況を最もよく知っているように感じた。

だが、足が治ればケチな私はタクシーを使うよりむしろ歩くか自転車で用を済ませるだろう。しかし、少なくとも今回はホント助かった。昼食後に飲んだ薬と張り薬の効果が出たのか、足の痛みが退いて来た。自転車に乗って食料の仕入れに行けるか試したくなったが、ここは明日まで自粛した。■
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やり過ぎのたたり「半径10mの生活」

2022-09-06 16:29:28 | 健康・病気
4日の午前中に田処まで往復し、夕方足首に痛みを感じた時は大したことないと思っていた。しかし、その夜になって痛みが激痛に変わりトイレに行くのもつらい状態になった。それはまだ良い、階段の上り下りは一歩毎に地獄の痛みとそれに続く下肢の痙攣に見舞われた。

昔風の農家の2階を書斎や客室に改築し、1階の台所や風呂をそのまま利用する造りで、何をするにも階段の上り下りしなければならない。自宅介護の一環で母の為にと思い玄関の段差や階段と風呂に手摺をつけたが、今ではその恩恵を最も受けているのは間違いなく私だ。

それでも最低限の食事やトイレ・風呂に洗濯はやらなければならない。後延ばしできることは全て延期したが、生きて行く為に必要なことはやるしかない。ざっと計算すると、横方向に半径10m、縦方向に3mの立方体に2日間の生活が始まった。2日で済むかどうかは定かでないが。

昨日は痛みと痙攣によるショックで足痛の原因を冷静に考えられなかった。初日の山歩きコースと二日目の山間部の地区(かつての村)のサイクリングで左足首に痛みが出たのか。今朝患部を観察すると1か月前の自動車事故でひざを痛めた時と同じように左足甲が腫れて血管が見えなかった。腫れた皮膚は若干黒ずんでいた。

今日になって少し痛みが和らぎ冷静に考えられるようになった。膝の外側は何ら打撲痕が見えなくなったが、内側に並行して走る血管等の管が完治しておらず二日連続のサイクリングで裂け目が大きくなり液体が足首の方に洩れて溜まったと思った。打撲でなくても山間部のサイクリングで強い圧力が血管等に圧力がかかり完治してない傷を広げたと推測した。

1カ月前は事故後の約2週間後にジョギングして甲の腫れが消えてしまった。明日の症状を見てある程度判断できると期待する。私の推測が正しければ、大元の原因は私のやり過ぎのせいだろう。都合よく考えれば、介護を受ける前に「半径10mの生活」を実体験できた。感想はやなこった。

実家を改築した時に毎年のように蔵の修復とか東屋を作った。その時、母がもう改築には付き合えないといったのを思い出した。母は改築時の対応から始まり2階の各部屋の備品を揃え掃除をしたりするのが大変だったのだろうと、今回初めて母の気持ちになって理解できたように感じた。■
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超特価ワイヤレスイヤホン

2022-09-05 20:58:33 | 日記・エッセイ・コラム
春に息子からプレゼントされたワイヤレスイヤホンの片側を無くし、2個目に買った多様な機能を組み込んだワイヤレスイヤホンが、私には機能が多く使い難くかった。結果的に、私は最初にプレゼントして貰ったワイヤレスイヤホンの右側だけを使うようになった。

ある時安売りで知られているドラッグストアの電気商品の棚を見てると、500円のワイヤレスイヤフォンを見つけた。嘘だろう、あり得ない、と思ったがダメ元と思って買い物籠に入れた。使ってみると音質は良くないが、思ったより使い勝手は悪くなかった。

500円をドブに捨てたと思えばどうってことない。中国製だと思ったらケースには東京都北区と書いてあった。ただ、使っているうちに音質が気になってくるのが残念だ。今後も時々ドラッグストアに行って安物買いを続けようと思う。■
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