かぶれの世界(新)

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新・やり過ぎ激走高齢者

2022-09-04 20:02:28 | スポーツ
今度の「やり過ぎ」は自転車だ、重い実用車で山道を走りまくる。特に上りはきつい。先月13日は小学校裏から岡野ファームへ、山腹の集落冨久保を経由して恋木に行き、そこから雨中の下り道を走った。散歩道より慣れ親しんだ山裾歩きのコースを自転車でチャレンジするのが気に入った。

昨日は1レベル上げて岡野ファームから更に山に登った。しかし、更なる急坂に脚力が続かず自転車を引き摺って約100m標高を稼ぎ、そこで展望公園に向かわず左折した。そこから下り道を走り三善から東宇山を経由して平坦地まで一気に下り、JR春賀駅まで一気に行った。ブレーキをかけ続け手の指が痺れそうになった。

歩けば5時間半の距離を自転車だと3時間弱かかった。この山腹からの長い下り道を実用車の重いハンドル捌きで走るのは若干不自由でカーブや車との擦れ違いが怖かった。エネルギー消費という点では楽だった。端的に言えば山を走る時は上りだけのエネルギーがあれば何とかなるという感じだ。

今朝起きるとそれ程の疲れを感じなかった。テレビを見ると、この数日台風の影響を受けて余り良くなかった天気予報が変わっていた。朝食後にこの数日溜まっていた洗濯物を干し、10時過ぎに思いついて柳沢・田処まで走ることにした。

柳沢・田処は大洲市の最も山間部にある地区で、今まで二度トライして最遠端の田処迄到達しなかった。自転車に向いた筋肉とエネルギーが足りなかったと思う。しかし、徐々に自転車に身体が慣れてきた。風の抵抗を減らす為にハンドルの鉄籠を持って体を沈めて走るスタイルにも慣れた。

今日の記録は10時10分頃に家を出て、11時15分に田処に着いた。たまたま郵便局の前庭で手入れをしているご婦人にその先通行止めになってると聞き引き返すことにした。帰りは殆どエネルギーを使うことなく丁度12時頃に実家に戻った。往きは65分、帰りは45分かかった。

直ぐにシャワーを浴び昼食後は書斎で大人しくして過ごしたが、計算違いがあったことに気付いた。テレビを見ながら3時過ぎ頃に洗濯物を取り入れに階段を下りて行くと左足首が痛い。帰宅時は気にならなかったのだが。ジョギングした訳ではなく足首に負担をかけてもないはずなのに。

殆ど自転車のトレーニングをしてなかった後期高齢者には無理な運動を二日続けてしたのだろうか。昨日午後4回目のワクチン接種を受けた時は酒は飲むなと言われたが、自転車に乗るなとは言われなかった。などと筋の通らない屁理屈を思いついたが、私のやり過ぎは明らかなようだ。■
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予測不能な晩夏の天候を楽しむ

2022-09-03 15:16:40 | 日記・エッセイ・コラム
バドミントンのジャパン・オープン中継が午後2時から始まり、混合準決の試合が始まる前に書斎を出ると窓から雨音が聞こえて来た。「聞いてないよ」と独り言を言いながら、慌てて階下に降りて洗濯物を軒下と東屋に移した。雨が降るなんて天気予報になかった。

先週くらいから天気予報の正確性がかなり低下したように感じる。実はそれ以前も正確ではなかったが、どちらかというと雨が曇りになったとか都合よく予報が外れていた。ところが、水曜日午前中にバドミントン練習に参加している時凄い勢いで雨が降り始めたのを見てがっかりした。逆だ。

その日は掛布に使っているタオルケットを干していたのだ。練習を終わって帰るころには雨が上がり濡れずに自転車で戻った。途中で高速道路とJRの架橋の下を通るころから道路に雨の降った形跡が無くなった。西日本豪雨の堤防強化中の作業員に出会い聞くと雨は降らなかったという。

総合体育館と実家の距離は3‐4キロ程度の隣地区だが、片や凄い雨が降っても一方では全く雨が降らなかった。1日おいて金曜日に似た天候に出会った。体育館で練習中に雨が降り始め、今度は帰宅時間になっても雨が降続いていた。しかも凄い雨で、仲間に自転車帰りにシャワーを浴びれるねと揶揄われた。私もその通りだと思った。

ところが金曜日も同じように途中から雨が止み道路に降った形跡がなかった。より実家に近いところに雨曇りの境界が移っただけだった。体育館は若宮地区、実家は新谷地区で地図上は隣接しているが、そのあたりに肱川と支流の矢落川の合流点があり風向きが変わるので関係しているかもと思った。

もう一つ明らかに違ったのは、金曜日は午後になって実家のあたりも強い雨が降ったことだ。この時期の時間割の天気予報が殆ど当たらない。素人解釈では8月初め頃までは、中予(松山)と南予(宇和島)に天候予報の差がある時は、その中間にある大洲は両側の気団の強さを反映してそのどちらかに落ち着いた。今の予報の混乱はもっと細かい地形と積乱雲が決めるのだろうと。

東京都心と八王子の中間にある自宅(府中)にいる時は、天気予報が狂った時は東京湾か奥秩父・多摩の気団の戦いだと思っていた。根拠のない素人解釈も夏の終わりの不安定な天候を巡り田舎の独居老人の暇つぶしには役に立つ。洗濯には余り信用するなということだ。■
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真夜中のジョギング(2)

2022-09-01 18:00:51 | スポーツ
先週に続いて今週日曜日にも同じ時間帯にジョギングした。前回は夏バテ現象で殆ど歩き翌日から左膝に痛みが出たが、夕方6時過ぎに走り始めると今回は体調は悪くないと思った。だが、復路に入ると右ふくらはぎに軽い筋肉痛を感じて用心して歩いた。

6キロ走り6キロ歩きの計12キロの距離だが、競歩みたいに急ぎ足で歩いたので時計を見ると体調がいい時より数分遅い記録だった。走っている時は軽い痛み程度で無理しないで歩いた積りだったが、競歩みたいだと後から気付き良くなかった。例により調子に乗って頑張り過ぎたかもしれない。

前回の反省で今回は昔使ったプレゼン用のランプ付きポインターを持ち反射帯を肩にかけて走った。復路に入り日が落ちて暗くなっても不安なく歩けた。そんな時に前方から赤や白色の派手に点滅する灯りを点けて走って来るランナーとすれ違って。私には出来ない、負けたと思った。

前回走った時は翌日左膝に軽い痛み、今回は右ふくらはぎに軽い肉離れっぽい症状が出た程度で済んだ。痛みは2‐3日で収まり週2回のバドミントン練習も参加した。結果的には私なりにやり過ぎ性格を抑えて無理しなかったのが良かったと思う。

今までと同じように週2回のバドミントン練習、週1回のジョギングを続ける積りだ。当面は真夜中のジョギングを続け、体調をチェックしながら距離を15キロに伸ばしたいと考えている。目標は3年前頃の100分を切る記録で走りたいと思っている。■
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