八十路徒然なるままに

春暮れてのち夏になり、夏果てて秋の来るにはあらず、春はやがて夏の気をもよほしーーー。徒然草より

冬景色

2013年11月10日 19時15分11秒 | Weblog
こたつにもぐりこんでいたら、外は木枯らしか。風の音が、時折、うなって聞こえている。ついこの間は、初秋の爽やかな日々が、二、三日続いた。なんか、うら淋しい季節になってきた。文部省唱歌、冬景色を、思い出す。「嵐吹きて 雲は落ち しぐれ降りて 日は暮れぬ もし ともしびの もれ来ずば それと分かじ 野辺の里」

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