八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

送り火

2014年08月17日 20時39分42秒 | Weblog
送り火で、有名なのが、京都の「大文字焼き」だ。精霊を、山に送るための明かり、松明の火という。裏通りなので、数軒先で、送り火を焚いていた。街中は、居住する人も少ないので、なかなか、見られない、風物のようだ。「じゃんがら念仏踊り」も、しかりのようだ。
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送り火

2014年08月17日 20時22分19秒 | Weblog
カシャツ、カシャッと、撮ったなかの一枚。なんか、仏像のようにみえた。ものの本には、迎え火、送り火で、精霊を迎えたり、送ったりの火は、「苧殻―おがら」でするとある。「おがらは、皮をはぎとった麻の茎」という。「おがら」は、今の時代には、手に入らない。「松明」で、代用なのかも。まぁ、いがっぺえで、勘弁してもらうしかない。
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送り火

2014年08月17日 19時51分49秒 | Weblog
昨晩、送り火で、精霊を送った。月に一度の、にわか信者で、写経に行った。若いお坊さんの法話。今日は送り盆。精霊に、「どんなことでもいいから、話しかけてください。一日の出来事でもよし、長い法話で、足が痛かったでもいい。」と。精霊送りに、きゅうりの馬、茄子の牛は、お盆になったら、急いで家に行きたいから、馬で。送り盆になったら、家を離れるのは、ゆっくりの方がいいので、牛に乗って、ゆっくりとかえりたいという。馬と牛は、精霊は、馬に乗って、牛には荷物を載せて、帰って来ると、ある本で読んだ。盆棚に飾るほうずきは、提灯の明かりのことだと、聞いた。お盆に、精霊を迎えるのに、しきたりがある。来年は、もうちょっと、お盆のことを、勉強だなぁと、考えてみた。
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