画像は、九年前の3月21日のお知らせの一枚。ペーパーには、避難所以外においても、「一般市民向けの食糧等配布」する、お知らせ。この時は、放射線の安全性、放射能測定値、食料等の配布、断水の復旧の見込みと給水場、ヨウ素剤の配布、救急外来の実施、医療に関すること、計8枚を、印刷して、綴った。コピー機と印刷機のフル稼働をした。放射能測定値、139報によると、福島第一原発から北西約61キロの福島市では、7.47。北西約40キロの飯館村では、12.10と。南南西43キロのいわき市合同駐車場で5.04と、報じていた。健康に影響しないレベルとある。配布した中に、ヨウ素剤配布のことがある。当時の3月12日に、原発事故で、20キロ圏内の知り合いが、ヨウ素剤を握って、逃げてきたと言うので、「ええっ、ヨウ素剤 ?」と、驚いたものだった。先月から、コロナウイルスの恐怖が、続いている。原発事故からの放射線より、ひどい状況のようだ。