画像は、今朝の七時30分頃。右側の奥は、「よつくら道の駅」。先の東日本大震災の時は、津波が襲った。震災前は、このあたりから、海が見えていた。画像の中央の奥には、防潮堤が築かれた。市役所からの、「いわき市の記録」によると、この地点から左奥へ、かなり高さで、浸水をしたとある。早朝に出かけたのは、墓参のためだった。六号国道を北上して、「常磐広野インター」から、常磐自動車道を使い、宮城県仙台市に向かった。春と秋の彼岸にだけ、遠方へ、走行をする。往復で、約310キロ走る。早朝でなくてもいいのだが、前夜に、早朝に目覚めした時点で、出発するとした。五時半ころ、目を開け、どうするかなぁと、考えた。行こうと、起き出した。薄曇りの雲が、淡い朝焼けになっていた。この分では、帰途は、雨なのかなぁと。帰途の仙台市から、自動車道を走ると、ぱらぱらと降りだしただけだった。