拙い冊子に挟むしおりを作った。押し花用のを、購入した。しおりの台紙は、結構使う人があるようで、店には在庫がしたある。押し花を見たことがない。裏側には、「徒然草」の一節を、コピーをして貼った。第十九段で、移り変わる季節から。「五月、菖蒲ふくころ、早苗とるころ、水鶏のたたくなど、心ぼそからぬかは。六月―みなづきーのころ、あやしき家に、ゆうがおの白く見えて、蚊遣火ふすぶるもあはれなり。六月ーみなづきー祓またおかし。七夕まつるこそなまめかしけれ」。ちょっと、きざっぽいかなぁ。はるか昔しに、ぺらぺらとめくっていた。今の、季節の移り変わりは、なんか激しく変化をしているように、思える。太陰太陽暦の時と、時代が違うし、生活の環境も変わっている。今年は、例年比べて、好天や、荒れた天気が続くかもしれない。それはそれとして、しおりは、今まで、四文字の漢字が、二種。喝を一枚、感謝を一枚を、作った。