八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

捨てようかなぁと

2022年12月11日 19時17分30秒 | Weblog

画像は、守屋洋著ー中国古典の名言録からです。35年ほど前に、読んでいた。副タイトルに、「人間を読み、人生を読む」とある。この歳になると、難しいことは、考えない。ちょっとだけでも、なけなしの脳でも、考えられれは、いいかなぁと、思い出したものです。終活で、捨てようかなぁと、した中の一枚です。単細胞の脳みそでは、意欲もなく、必要ともされない、固辞するものもない、無い無いでは、我が身も無い。それでは、ダメになるだろう。ちまちまでも、ぼちぼちても、あるあるで、生きていく。へそ曲がりのをして、書きました。画像の、「意なく、必なく、固なく、我なし」の要約です。「意」は、資料を集め分析し検討を加えて判断をする。「必」は、自分の考えを無理に押し通す。「固」は、一つの判断に固執すること。「我」は、自分の都合しか考えないこと。「我を張る」、「我を通す」、これらは、まわりの人から嫌われる。「意」、「必」、「固」、「我」、の四つは、一人前の社会人にとっては、重要な欠格条項だと言ってよい、とある。十分に理解しないまま、載せました。


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