画像は、知人の女性が、ホワイトボードに書き残したもの。来客に対応していたので、気が付かなかった。昨日は、初盆。「じゃんがら念仏踊り」で、午後のいちの暑い最中に、供養をしてもらった。太鼓を打つ手が中心に三人、鉦を打つ手が十五人。踊りの始まりは、太鼓の音も鉦の音も、念仏を唱える声に合わせて、静かに始まった。鉦をたたく、太鼓をたたく、太鼓を打つてが、上へ下へに合わせて、打つ音が強く、柔らかく、鉦の音も強く、柔らかくを、繰り返して、「ぶっつけ」になり、掛け声も、三つの太鼓も、一つの音に、十五の鉦の音も、一つになり、十八人の念仏の声も一つになって、終盤になった。これを五回繰り返して、「どっどつどっとっとと、チャーン」で終わった。会の世話役が、入場の時同じく、会の名入り提灯を掲げ、先導して退場になった。ばあちゃんは縁側で、小さい遺影が、踊り手の正面で、供養をしていただいた。画像の事の女性は、写経会で、顔を合わせていた。拙い冊子で、ばあちゃんの事を読み、百歳の時は、祝いの言葉を戴き、綴り込んだ。毎年、誕生日に頂く、水ようかんと饅頭は、お喋りが出来ていた頃は、「ありがてぇなぁ」と感謝をしていた。昨日、遠方からで、線香を手向けていたたき、じゃんがらを待つ間、昼の腹ごしらぇの部屋に一人置きしてしまつた。その間に、作歌をして、ホワイトボードに、書き残して戻った。「じゃんがらの 鎮魂のかね 空を舞う 母の姿 しばしみる」。と読んだ。読み間違ってるかも。今日は、和尚さんの読経があり、焼香にくる方の接待もある。