八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

百世不磨

2025年02月28日 12時58分41秒 | Weblog

ちょっと唄ってみっかぁて、「着物着かえて おびしめて 今日はわたしも はれすがた 春のやよいのこのよき日 なによりうれしいひなまつり」。サトー、ハチロウ作詞の「うれしいひなまつり」の四です。三月三日は、「ひな祭り」、「桃の節句」。もともとは、祓の行事とある。節句とはと、辞典を読むと「年中行事を行う日のうち、特に重要な日」とある。旧暦時代のことなので、「旧のひな祭り」は、今年は三月三十一日、昨年より11日早い。桃の花はこのころから咲き始めるのかも。またまた「能なしの口叩き」で、書きました。画像は、昭和37年三月発行の、「ひなまつり」の郵便切手、冒頭の歌にぴったりと思い載せました。これも昭和レトロですね。別の事。今日は「バカヤローの日」「ビスケットの日」とか。「バカヤロー」は、1953年、当時の総理大臣、吉田茂が、衆議院予算委員会で、厳しい追及されて、「バカヤロー」と叫んだことに由来していると、読んだ。表題の「百世不磨」ーひゃくせいふまー「永久に消えずに残ること」ですね。また、今日の誕生日の花と花ことばは、「フリージア」ー無邪気、潔白ー。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが「古くから続いている家柄とかけて、勤めや学校の休みととく、そのこころは」。「ととのいました。どちらもーきゅうかー旧家ー休暇ーです」。二月も終わりですね。二月の異名は「如月」ーきさらぎーで、寒さのために、衣服をさらに着るー「衣更着」ーと、きさらぎー「気更来」ー「陽気が更に来る」と読んだ。ガラス越しの廊下は、温もっている。

 


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