画像は、拙い冊子に綴り込む、鴨志田義康著から「ツルの傷 きれいに治った 佐波古の湯」。あらすじは、遠い遠い昔、岩那と磯辺という若者男女が、見聞をひろめようと、近江の国からたどってきたとか。宿を探していたとき、ツルが近くの林に舞いおりてきたのをみて、行ってみると傷ついた脚を、ぽこぽと湯が沸いていて、湯あみをしていたとか。若者の二人が、ツルの足に湯をかけてやったとか。何日かして、傷が治ったツルが飛び去っり、若者二人は、野宿をしたいたら、突然女の人が訪れ、稲と粟の種と巻物を差し出したとか。巻物には、佐波古の湯は神がつくった恵みの泉ですとあり、若者は結婚をして、林を切り開き、米と粟の種をまいて育て、こどもも授かり、やがて大きくなり働き、多くの人々も住み、賑やかになったとか。「ツルの湯」は、日本武尊が東征の時、この湯を浴びて養生したと、伝えられている。「ツルの湯」の所番地だけは、存在しているとか。表題の「鶴立企佇」ーかくりつきちょーは、「待ち遠しく思うこと」。鶴の関連と思い辞典を読みました。別の事。今日は、「テロリズムに通じる暴力的過激主義防止のための国際デー」「ブラジャーの日」「ペニシリンの日」「レトルトカレーの日」等などと、読んだ。今日の誕生日の花と花ことばは、「アセビ」ー「二人で旅行をしょう」、誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが「戦いの陣をかまえることとかけて、結婚をした女性、また、他人の妻を敬まっていうことばととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーふじんー布陣ー婦人ー夫人ーです」。今の時期、七十二候では「うぐいすなく」ー「土の中の虫が蠢ーうごめーきはじめる」と、読んだ。今日のお天気、急変するのかなぁ。