いちごの、旬は、夏なのだろう。今の時期に、食べるのは、贅沢なのかも。栽培の方法も進み、輸送も発達をしている現代は、少々値が高くなっても味わえる。「爪に火を点す」ような、日常生活をしているので、たまぁーにはいいかぁ。別の話し。ひらがなで「いちご」は、漢字では、「苺」があり、「莓」がある。食べる方は、「苺」なのかも。「一期」もあり、「一語」もある。ひらがなを変換、キーを押すと出てくる。たまぁーに聞いたラジオで、「きょうようがある」は、「教養がある」と、「今日用がある」と、聞いた。この歳になると、毎日が日曜日状なので、「今日、用がある」ほうがいい。あっちゃこっちゃの話しは、いつものこと。ご勘弁を。
見た目もきれいな、不二家のケーキにした。ご飯もそうだが、テーブルにのせると、なんなのかなぁと、見開いて、見回している。「うまそぉだなぁ」という。平常の時は、言葉は聞き取れないが、一生懸命に、なにかを話している。話をしているときは、よく聞いてやる。うなずいてやり、笑いながら話しをするときは、一緒に笑っている。百二歳と七か月すぎた。朝と夜の食事は、五分粥のご飯と、形があるおかず一品と、刻みのおかず二品。形のあるおかずは、摂食障害用なので、彩りもきれいにできている。体に栄養が取りこんでいるので、元気、元気でいる。
六日の火事は、近くだった。火事の知らせのサイレンが、けたたましく聞こえてきた。「ええっ、近い」と外へ出てみた。微風のようだった。風下なので焦げ臭いにおいはしない。パトカーのサイレンは、止む。国道へ行くと、300メートルくらい先で、照明を明るくして、消火活動が見えた。火の手は見えないが、家の中に放水をしていた。なかなか鎮火しないようだ。家の中の家財が、燃えているようだ。今年の冬は、強風が吹き荒れるのが、多いように思える。国道に面しているので、延焼はなかったようだ。火災現場のすぐ脇は、旧学校校庭の後の運動場で、その一角には、消防署がある。ものの10秒で、火災現場に到達できたようだ。二夜続けて、火事があった。消防活動の人、交通規制にあたる警察のかたがた、まだまだ寒い夜の活動に、頭がさがる。ここのところ、火事に注意の、見回りの、消防車が、カーンカーンと、鐘をならして、見回りをしている。我が家にはストーブ暖房機かある部屋と台所、風呂場に、簡易火災報知器が、六個ある。有効期限があるのか、確認なのだろう。
前掲と同じ、原発事故があった、三月13日の福島民報。今は、毎日6000人くらいの人が、廃炉の作業にあたっているという。ひとまず安心をしている。後々知ったことだが、原発事故が、まったく手が付けられなくなったら、日本は、三分割になったと、読んだ。当時、原発事故の処理に、多くの人々が携わっていたことも知る。最近、震度が大きい地震が、発生している。これ以上大きな地震が、発生しないよう、願ってる。
画像は、原発事故があった当時の、福島民報の記事。なんの変哲もない日常が、自然災害によって一変した。放射線は、はるか遠い外国のこととだっぺぇと、思っていた。市役所からのお知らせを、コピーをして、隣組に配しながら、声をかけてまわっていた。「放射線は、どっからくんのぉ」と、聞かれても、「空から降ってくんだっぺぇ」なんて、答えていた。市役所からは、なんの指示がないのは、留まっても大丈夫だったのだ。それが、疑心暗鬼の状態になり、避難をした。車の燃料は、片道分なので、渋滞で、停車した時は、エンジンを切り、冷えると、エンジンをかけて、暖房をする。これの繰り返しだった。日本各地にある原発が、事故が無いことを願う。