神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

トランプ大統領は歴史教科書に名を残すだろうか

2025年03月06日 20時21分01秒 | ニュースネタ
 除雪の雪が山積みになっていたところ以外は、残雪はほぼなくなった
畑も姿を現した
けれども今日は寒さがぶり返してきた、ここ2~3日は雨、曇りだったが暖かかったのだ。

まもなく1945年に東京大空襲が行われた3月10日がやってくる
今年が節目の80年になる、だがこれだけの大惨事を起こしたトルーマン大統領の名を知る人はあまりいない、教科書にもその名は無い
先の世界大戦で名をはせたのはナチスドイツのヒトラー、ソ連のスターリン。イギリスのチャーチル、アメリカのルーズベルト、中国の毛沢東くらいであろう
なかなかいるようでいないのが歴史に名を遺す政治家だ
しかし今、トランプが歴史にその名を刻む気がする、もちろんプーチンも
後年の評価がどうなるかはわからない
なぜなら、まだ二人とも歴史に名を刻むことは何一つやっていないから
プーチンはウクライナに戦争を仕掛けたことと、ロシアの大統領の任期を自分の好きなだけやれるように法律をかえたくらい
トランプは過去の大統領がやらなかったようなことを次々と行っているだけ
まだ世界に決定的な影響は与えていない
そんな二人を横目で静かにみているのが中国の帝王習近平だ
今彼はトランプとプーチンの駆け引きをどう見て何を思っているのか
サイレント東洋人の気味悪さを持ち合わせている。

スケールは違うが、信長、秀吉、家康の関係をほうふつさせる
誰が誰なのかを考えてみるのも面白いだろう
いずれにしても三者三様の腹の内、顔で笑って心で欺きあう
歴史に残る偉業?は、たぶんこれから起こすであろう、このまま終わるまい
あるいは起こされる側にならぬともいえない
天下人目前の信長は腹心の光秀に討たれて崩れ去った
光秀は秀吉に討たれて、秀吉に天下を献上してしまったが、家康は10数年間、秀吉に臣下の礼をとりながら秀吉が死ぬと、その子を殺して天下を奪い、戦国の世を終わらせた

プーチンもトランプも習も地球の主になりたいのだろう
三つ巴の猛獣が、EU、日本、韓国、朝鮮、イスラエル、インド、中東の産油王国を味方に引き込んで、その座を狙う
プーチンはソビエト連邦の復活を夢見ているのではないだろうか

トランプは今、仮想敵国のプーチンに信じられない速度で近寄りエールを送っている
もっとも一回目は朝鮮の金王朝と蜜月を交わしたから今に始まったことでない
だが朝鮮とロシアでは格(核?)が違いすぎる
トランプは今やプーチンのウクライナ進行を容認したかのように見える
仮にロシアがウクライナを占領して、レアアースの大地を手に入れたら、それはトランプにアメリカにどのような利益を与えるのか
トランプがEUと仲たがいしてまでもそれ以上の利益を得ることがあるのだろうか
戦後、アメリカは大日本帝国憲法を廃棄させて、自ら日本国憲法を作って、日本に与えて遵守させた
そこには日本は軍隊や武装を廃棄して永久に平和国家となる旨が書かれている
日本人が作った憲法ではない、アメリカが作った憲法なのだ
なのに今、アメリカはそんなことは忘れたかのように日本の軍備増強を迫る
「日本は国民総生産の3%まで軍備予算を引き上げろ、そして日本軍はアメリカ軍の指揮下に入れ」と命じている
台湾には10%まで引き上げろと言っている
中国をすぐ目の前にしている台湾は言われずとも脅威を肌で感じているだろうから、普段からかんがえているだろう
わが国は「自国のことは自国で考える、他国に言われて行うことではない」と一応、石破政権は自己主張を行った。

トランプはゼレンスキーの時もそうだっただろうが、信長が光秀に反論されてカチンときて光秀の額を激しく打ち据えたというが、それに似た反応を示して
「それならウクライナは勝手にロシアと戦うがよい、わしは一切手を貸さぬ、あとでほえ面かいても遅いわ!」の心持だろう
それでもウクライナがロシア領になれば、EU加盟国のポーランド、オランダ、バルト三国は最前線となる
EUとしてはウクライナがロシア領になることは非常に脅威となる
もっともゼレンスキーが言ったように海に守られている、アメリカや日本と違い陸続きの欧州はこの500年の間でも、国境は何度も変わり、国そのものが無くなったり、大きく広がったりと我らの国とは国の意識が全く異なるだろう
日本人は不動の土地を大事にするが、欧州人は持っていけるゴールドを大事にする。

さてトランプはどのようなことで100年後の教科書に名を残すだろうか
そこには習近平、プーチンも名が載るだろうか。












冬ごもりを支えてくれたアイテム

2025年03月05日 06時44分37秒 | yottin日記
 長かったのか短かったのか今年の冬は
冬期間は例年になく12月からまとまったのが降り、例年より1か月早く始まった
そして間もなく終わろうとしているから、3月上旬までの3か月だったのかな
まあ2月は例年より良く降ったから大雪の年と言える
もっとも大雪の基準もあるわけでなく、例年より多かったというだけのこと
それに近年は海岸部と山間部の積雪量差が顕著になっている
私が住む海岸部は新潟県も富山県もせいぜい40~50㎝で生活も交通もあまり支障がなかった、ただ除雪の煩わしさと、灰色の天気が続くのが、うっとおしい。
山間部は2~4mという大雪で関越道、北陸道などが事故や除雪でしばし交通止めになった
国道17号は今も三国トンネルまで登るので、ここも交通止めになることがあった、表日本からノーマルタイヤで来て交通の妨げになった迷惑車もあったと聞く。

私はほとんど冬ごもりだった、大雪の中に飛び込んでいく気にもなれず
晴れた日に限って富山、新潟、長野の国道8号、18号を数回走っただけだった
冬ごもりに役立ったもの
除雪機、軽いプラスコップ、小型のプラスノーダンプ、フード付き防寒コート、毛の帽子、手袋、膝までの耐油長靴、マスク、ネコカフェ
ムクムクパジャマ、ホッカイロ、電気あんか、石油ストーブ、電気ストーブ
パソコン(ブログ、アマゾンプライム、youtube)、スマホ(line、冬道ライブカメラ、天気予報)、ネットSP、HDD、音楽、テレビ、小説、ベッド、4WD車
総合病院検査、かかりつけ医院
今年の冬は、これで乗り切ったというところかな。








春がそこまで

2025年03月04日 20時31分28秒 | 季節と自然/花
 朝夜の空気に触れても、いよいよ春が近いと感じます
朝が明けるのも早くなり、日没も遅くなってきた
日中に散歩に出ても「寒い」という感覚は無くなりました
待ちに待った雪国の春がやってきます。
なんといっても春は活動が自由になるので、外仕事が増える、友達等に会う機会も増える、少し遠出もできる
あちらもこちらも緑になって、梅、桜のピンク、信州では桃、杏がより濃い色合いで色づきます
菜の花畑の黄色も外せない、更埴のあんずの里、木島平、飯山の菜の花、砺波のチューリップ、高田の桜、分水の花魁道中と桜
人生一度、三春の滝桜も見たい
春は花の季節ですね、そして5月には畑作業もスタート
春を感じるとワクワクしてきます、春は私が一番好きな季節、何もかもやる気に満ちていて力強い
春よ来い、早く来い。




畑作 方針転換

2025年03月03日 10時06分41秒 | 家庭菜園
 コメがついに5㎏4000円まじかまで値上がりした、去年の約2倍
私と女房殿は二人で1日2合で間に合うが、息子は2合食べるので1日4合
5日で2升=3㎏だから1か月で約18㎏ 15000円くらいか。
(最初のコメの計算が間違っていたので訂正しました)
電気、ガス水道、電話料と同額くらい、公共料金と米で6万円
だけど白米だけとはいかない、一汁二菜、三菜のおかずも必要だ
ところが野菜も食品も調味料も軒並み競争するように値上げの連続
値上げしなければ枚数減らす、小さくする、容量を減らすと涙ぐましい努力
ハムなんか、あまりにも薄くなって笑っちゃったけど、2枚重ねてパンにのっけてチーズで焼くけど、2枚で以前の1枚分しかないから2倍の値上がり
同じサイズでの値上げより、価格据え置きで大きさや重さを変える方が値上げ率高いね
ポテトチップスなんかは袋がかなり小さくなって、中身も減ったから脂肪とりすぎの人にはかえって良かったかも。

さて、こうした状況下、少しでも減らさぬ努力は必要で、去年は今年の畑作を野菜はきうりだけにしてスイカを増やす気でいたが、方針転換
スイカをやめて野菜を増やすことにした。
じゃがいもは去年同様に女房殿に頼んで、実家の畑で作ってもらい
我が家では例年通り、ナス、きうり、トマト、スナップエンドウ、オクラ、大根をつくり、それ以外にまだ考えていないが、候補としてはニンジン、ミニトマト、玉ねぎ、青菜類をやってみようと思う
キャベツ、白菜も大事だが場所をとるのであきらめるしかない
スイカは地表のすべてを使うから、その分畑にすれば計画通りいけるだろう
趣味が生活に代わるのは仕方ないが、寂しいね。

2月28日 道の駅あらい






攻め続けろアルビレックス新潟

2025年03月02日 17時14分38秒 | サッカー J1 J2
 第一節 横浜Fマリノス(15)  ( )内は4節終了後の順位
1対1
1-0でリードしていた77分にアルビがゴール前でファール、PKとなって手痛い同点弾を喫する。

第二節 清水エスパルス(5)
0対2
開始早々の26分秋山が一発退場で10人での試合になり、0対2で敗れる

第三節 鹿島アントラーズ(4)
1対2
1対1の78分、稲村のオウンゴールで連敗

第四節 セレッソ大阪(12)
2対2
2対1で勝利目前のアディショナルタイム91分、2試合連続オウンゴールで同点とされる

マリノス戦はシュート14本で、マリノスの4本を圧倒しながら守備のミスで77分PKを与えてしょせん勝利を逃がした
セレッソ戦でもシュート14本でマリノスの10本を上回っている
鹿島戦も12本対12本と新潟はシュート数が多い
チャンスが多いのに決定打が出ないのは選手のシュートの精度が低い
コーナーキック数でも新潟が多い試合が多い、それも得点につながっていない
その反対に相手コーナーキックで失点することが多い
連係守備は割とうまくやっているが、中に入られるともろくて慌ててバタバタしてしまい致命的なファール、オウンゴールが三つ
一発退場が1と、すべて個人守備のミスだ

今日のセレッソ戦は、先制、同点、突き放しと良い流れで行ったが、アディショナルタイムの5分は守りに入ってしまい、ほとんど5分間味方のゴールエリアでの戦いになった
これでは守備練習をしているようなもので、3対1の勝にしようという積極性が消えた、交代もDFを一枚増やした
それでも必死の敵を相手に守備練習はないだろう(怒)結局やられてしまった
それももつれた形でのオウンゴール
オウンゴールがなくても、相手のゴールは決まっていた。
こうして新潟はまたも初勝利は飾れず、ついに最下位か(浦和と名古屋が下にいた)

今年の新潟は攻めが良い、決定打は少ないが攻めていれば失点はない
今日の試合もせめて2分は相手陣内に攻めていれば、勝利を得ただろうに
第五節の東京V(17)との最下位争いには絶対勝利が必要だ
勝ち点5にすれば15位くらいが見えるだろう、今日だって90分までは新潟としてはほぼ完璧な試合だった
たらればは未練でしかないが、勝っていれば14位だった
最後の延長5分の守りに入ったのが惜しすぎる。