神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

カラスのお弔い

2018年06月29日 16時15分33秒 | yottin日記

昨日、朝からカラスがうるさく騒いでいる

外を見たら、看板の上で2羽のカラスが交互に口を開いてやかましく鳴いている

夫婦で愛の交換かな、なんて呑気に見ていた

その後、男子社員が「窓の外でカラスが死んでいる」と騒ぎだした

(ああ、それでカラスの仲間が騒いでいたのか)ようやく合点がいった

「どこに言えば始末してくれるんだろう?」と言っているから

「鳥インフルとかの時は、触らずに役所へと言ってたから、保健所で良いんじゃ無いか」と言った

彼は、すぐに保健所に電話したが、2つ3つの部署をたらい回しされた末「それは市の仕事では」と

結論を言い渡されて、憤慨しながら市役所に電話、ここでも「それはちょっと・・・」と2カ所ほどで

言われて、さすがに頭にきたのか、クレーマー状態になったので電話を切らせた。

それから「おまえの言ってることは正しい、だけど相手は公務員序列の最下層の平職員だよ

上から言われたことと、法令、規律を破ってでも、おまえの意見を通すことは絶対あり得ない

言うだけ、恨まれるからやめなさい」と釘を刺してから

「どうしても悔しいというなら、彼らを支配している市長や**議員などに影響力を与える事が出来る

力のある人間になりなさい」と言っておいた。

まだまだ世の中の仕組みに疎い社員、こういう経験をしながら大人になるしか無いね

結局、役所の最終判断は「あなたの土地で見つかった死骸は、土地の所有者の責任で処理してください」

ということだった

「それじゃ、生ゴミとして生ゴミ処理の業者に出せばいいから、紙袋にでも入れてからゴミ袋に入れておきなさい」

と言ったが、「あとで・・」とか、ぶつぶつ不満ばかり言っているから、(ああ、きっと処理するのが嫌なんだな)

と思って、黙って私がすぐに処理しておいた。

生ゴミ収集は、明日なので蓋付きのゴミ箱に入れておいた帰ったが・・・・

今日の早朝になって(いくらカラスといえども、生ゴミは可愛そうだな)という気持ちになった

それで早く出てきて、ゴミ箱から出して袋の中にお線香を数本入れて、わが家の所有地の雑草地に穴を掘って

埋葬してやった、手を合わせてカラスの冥福を祈った。 ちょっとホッとした気分になった。