横綱と2大関が敗れる波乱の初日だった
貴景勝は朝乃山に、琴ノ若は熱海富士に勝ったが、豊昇龍は宇良に、霧島は阿炎に敗れ、照ノ富士は錦木に敗れた。
まだ初日だから何とも言えないが、今場所も幕内上位から横綱まで横一線と思わせられる初日だった。
こんな中で堂々の勝ち相撲を取ったのは、新大関琴ノ若、大関貴景勝、若元春、大の里、豪ノ山、新入幕尊富士だった。
豊昇龍と朝乃山と霧島は相手ペースで簡単に負けてしまった、豊昇龍は出ていくところを相手の宇良が得意の肩透かしで破ったが、後の二人ははたき込みに簡単に倒れてしまった。
ようやく実力派の横綱、大関が5人そろったが、個性的な業師が金首、銀首を取ってやろうと手ぐすね引いて待っている
今場所も何をやるか目が離せない個性派は、高安、翠富士、翔猿、阿炎、宇良の5人、さらに突き、押し、一気の寄りの正統派もひしめいている、玉鷲、豪ノ山、大の里、平戸海、熱海富士、朝乃山、北勝富士、土俵を盛り上げてくれるだろう
今日は元大関が三番連続で出場、御嶽海、正代は一方的な勝利、高安もうるさい北勝富士に手を焼いたが最後は一方的に料理した。
十両では私が14連勝で千秋楽決戦を期待している若隆景、伯桜鵬はどちらも危なげなく貫禄相撲で勝利した。
まだ初日、まったく予想がつかない、大の里の三役挑戦を楽しみにしている。
王鵬、湘南の海、豪ノ山は、まだ甘さが解消していなかった。
ご指摘の通り錦木です
つー君も相撲を見ますか?
ちょっと意外な気がしました。
大の里は間違いなく横綱を狙える大器だと思います
十両を一場所で抜けた尊富士も大の里に続く大器かと思われます
大相撲も、いよいよ新時代を迎えた感があります。
なのでたまには見ることが有ります。