石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月28日平成18年第一回定例会最終本会議が開かれました

2006年03月28日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は表題の通り2月28日に開会した平成18年第一回定例会の最終本会議を迎えました。一ヶ月間を要した今議会では、新年度である平成18年度の予算を審議する予算特別委員会などの重要な議案があり、いつもの議会に比べて長い期間予定されておりました。
 いつもは午前十時開会なのですが、3月31日で任期が切れる教育委員の人事提案を巡って、昨日夕方に市長より1名の教育委員候補が議会に出されましたが、もう一人の名前が、本日の開会前になっても上がっておりませんでした。そこで、私にもその辺りの交渉については分からないのですが、水面下での交渉の結果、もう一名現職教育委員である佐藤委員の名前が上がってきました。
 どうにか、十一時前に議運が開かれ、人事案件についての議題をどこに登載するかということを決定した後、十一時過ぎにようやく開会できました。
 開会後は、指定管理者についての議題が大半ですので、とんとん拍子に審議は進み、予算特別委員会の審議結果についての会派代表討論が終了し、午後4時ごろには、注目の人事案件についての議題に入り、議員による投票の結果、現職である佐藤委員賛成多数によって同意され、もう一名については賛成少数となり不同意となりました。不同意となった方の理由についてはここで詳しく申せませんが、その方が行っている活動が、国立市の教育についてなじまないのではないかという結論に達しました。
 これで、すんなりと終わるかと思ったのもつかの間で、与野党で動議を提出するということになり、動議が提出されると、まずは書式を整え、その後登載場所を決める議運を開くので、議題に入るまでの準備に時間がかかってしまいます。
 そうこうしてようやく午後10時45分に閉会となりました。正直なところ、夕飯も食べる時間も無く、ささやかなお菓子やいなりずしで凌いできたのですが、さすがに腹ペコでの審議はくたびれました。市役所で、この日記を仕上げてからこれから帰宅します。お疲れ様でした。
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