石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月22日本日は福祉保険委員会が開かれました

2006年03月22日 | Weblog
 こんにちは、石井伸之です。本日は水曜日ということもあって、谷保駅で朝の市政報告を石塚議員松嶋議員と共に行いました。月曜日と同様にずいぶんと暖かく、そろそろ上着のコートを脱いでも大丈夫な位の陽気になってきました。
 午前10時より、我が会派より青木議員と松嶋議員が所属する福祉保険委員会が開かれました。開会直後の国立市障害区分等認定審査会の委員の定数等を定める条例案における質疑をしているうちに、様々な疑問点が浮かび上がってきました。この条例案は簡単に説明すると、知的、身体、精神の各障害者においてそれぞれ個人に適切な支援メニューを定めるわけですが、その委員を12名以内に定め、その中で2つの合議体を作り、その中で審査をするというものです。
 青木議員の質問の中で、各委員の報酬が23000円であることについて質問をすると、同様に行われている介護保険審査でも同様の金額だからだそうです。しかし、それについて23000円が本当に妥当であるという審議がされていないというところに少々問題があるように感じます。松嶋議員が、質問の中で言っておりましたが、審査が大変な仕事であるということは理解できますが、こういった委員になっていただく方には、それなりのボランティア精神を発揮していただき、もう少し報酬の額を抑えるということが必要であると感じました。さらに、二つの合議体とありますが、知的、身体、精神という障害者が存在するのですから、3つの合議体をそれぞれ3分野に分かれて審査を行うほうがより良い審査ができると考えられます。
 こういった点を修正する形で、最終本会議に向けて修正案を提出するようになりました。それ以外にも、各議案で大変時間がかかり、終了したのは午後7時半近くにもなってしまいました。本日は、福祉保険委員会に陳情が出されていましたので、陳情される方々が遅くまで待たされていることには、疑問を感じるところです。先例で、議案から先に審議され、陳情は最後の方になりますので、本日のように議案の審議に時間がかかると、どうしても遅くなってしまいます。この点は、今後審議する順番を見直す必要があるように感じました。
コメント
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