こんにちは石井伸之です。本日は月曜日なので矢川駅で朝の市政報告を行うところですが、午前8時よりキャピトル東急ホテルにて、第26回武部勤政治文化パーティー 「新世紀の展開」世界の中の日本を考えると題して行われ、松嶋議員と共に出席してきました。
結婚式に使用するような部屋一杯にに机とイスを並べ、ざっと数えても350人ほどが集まっており、自民党の幹事長だからそれだけの方が集まるのではなく、すでにこの会が26回を数え、毎回満員御礼で若貴時代の相撲人気に勝るとも劣らない熱気に溢れておりました。ものものしい警備を表す警察の方やSPをはじめ、各テレビ局が集合しておりました。
さて、どのような形だったかと言うと、パネルディスカッション形式で武部幹事長と二階経済産業大臣のお二人をパネリストに宮崎哲也さんがコーディネーターという形で話しが進められました。
お二人は、武部幹事長が北海道、二階大臣は和歌山ということで地方出身ということや地方に空港建設を訴える部分で、今日まで親交を深めてきたそうです。
まずは財政問題についてですが、今の世代の借金全てを次の世代に引き継ぐのでは、余りにも次の世代に対して申し訳ないというところから、「新経済成長戦略」を打ちたて、社会が元気を取り戻すことを念頭に、2.2%以上の経済成長を10年間持続させるというものだそうです。そのためにも、まずは民間で、できることは民間でお願いしていく事が大切です。例えば、国立市でも給食センターの民間委託は今後必ず実施すべき項目であって、先に伸ばすべきものではないと考えております。これと同様に、様々な部分で民間にお願いする項目の検討をこれからもしっかりと継続していくそうです。そして、国際競争力を養うことは必須の項目とも言っておりました。
経済成長の部分では、ベトナムの閣僚の方から「日本が1%でも経済成長を遂げることは、アセアン諸国としても本当にありがたい」と、言われているそうです。さらに、アセアン諸国の意見を聞くために、アセアン諸国会議の中で非公式に朝食会を設けて、様々な諸問題を受け取り、アセアン諸国には参加できないG7などの首脳国会議にその意見を伝えると言う役目も非常に大切なものであると言っておりました。
さらに、経済成長の部分で二階大臣は、成田や関西といった国際空港にアジア・アフリカ諸国による一村一品販売コーナーを設けて、少しでも発展途上国収入に繋げる働きかけをしております。そうすると、そのコーナーを見て発展途上国の閣僚は、こんなものがこんな価格で販売されていることに驚き、さらにこんなものがそれなりに売れていることに驚くそうです。それもそのはず、全世界の11億人は一日1ドル以下で生活しているとのことで、日本は貿易立国ですから、全世界から資源を得て生計を立てていることを忘れずに、全世界の生活向上を念頭においた動きが必要です。その為にも、まずは全閣僚が手分けをして、各国へ一度は赴き、その国の実情を知る必要があります。
最後にポスト小泉の話題となり、9月8日告示、9月20日投票で実施されますが、総裁に求めるものとして、1、子供達の未来のために教育基本法の改正、2、地方主権という考え方で、地方を大切にすること、3、改革加速、後退は許さない、4、結果の平等も必要ですが、機会の均等を守る。この点を挙げておりました。
簡単に要約するとこのような話となりますが、自民党幹事長や大臣という方が、こうやってざっくばらんに様々な話をしていただけるからこそ、早朝にこれだけの方が集まると言う事が分かりました。また次回、時間がありましたら参加したいところです。
結婚式に使用するような部屋一杯にに机とイスを並べ、ざっと数えても350人ほどが集まっており、自民党の幹事長だからそれだけの方が集まるのではなく、すでにこの会が26回を数え、毎回満員御礼で若貴時代の相撲人気に勝るとも劣らない熱気に溢れておりました。ものものしい警備を表す警察の方やSPをはじめ、各テレビ局が集合しておりました。
さて、どのような形だったかと言うと、パネルディスカッション形式で武部幹事長と二階経済産業大臣のお二人をパネリストに宮崎哲也さんがコーディネーターという形で話しが進められました。
お二人は、武部幹事長が北海道、二階大臣は和歌山ということで地方出身ということや地方に空港建設を訴える部分で、今日まで親交を深めてきたそうです。
まずは財政問題についてですが、今の世代の借金全てを次の世代に引き継ぐのでは、余りにも次の世代に対して申し訳ないというところから、「新経済成長戦略」を打ちたて、社会が元気を取り戻すことを念頭に、2.2%以上の経済成長を10年間持続させるというものだそうです。そのためにも、まずは民間で、できることは民間でお願いしていく事が大切です。例えば、国立市でも給食センターの民間委託は今後必ず実施すべき項目であって、先に伸ばすべきものではないと考えております。これと同様に、様々な部分で民間にお願いする項目の検討をこれからもしっかりと継続していくそうです。そして、国際競争力を養うことは必須の項目とも言っておりました。
経済成長の部分では、ベトナムの閣僚の方から「日本が1%でも経済成長を遂げることは、アセアン諸国としても本当にありがたい」と、言われているそうです。さらに、アセアン諸国の意見を聞くために、アセアン諸国会議の中で非公式に朝食会を設けて、様々な諸問題を受け取り、アセアン諸国には参加できないG7などの首脳国会議にその意見を伝えると言う役目も非常に大切なものであると言っておりました。
さらに、経済成長の部分で二階大臣は、成田や関西といった国際空港にアジア・アフリカ諸国による一村一品販売コーナーを設けて、少しでも発展途上国収入に繋げる働きかけをしております。そうすると、そのコーナーを見て発展途上国の閣僚は、こんなものがこんな価格で販売されていることに驚き、さらにこんなものがそれなりに売れていることに驚くそうです。それもそのはず、全世界の11億人は一日1ドル以下で生活しているとのことで、日本は貿易立国ですから、全世界から資源を得て生計を立てていることを忘れずに、全世界の生活向上を念頭においた動きが必要です。その為にも、まずは全閣僚が手分けをして、各国へ一度は赴き、その国の実情を知る必要があります。
最後にポスト小泉の話題となり、9月8日告示、9月20日投票で実施されますが、総裁に求めるものとして、1、子供達の未来のために教育基本法の改正、2、地方主権という考え方で、地方を大切にすること、3、改革加速、後退は許さない、4、結果の平等も必要ですが、機会の均等を守る。この点を挙げておりました。
簡単に要約するとこのような話となりますが、自民党幹事長や大臣という方が、こうやってざっくばらんに様々な話をしていただけるからこそ、早朝にこれだけの方が集まると言う事が分かりました。また次回、時間がありましたら参加したいところです。