こんにちは、4日間の決算特別委員会も最終日を迎えてホッとしております。日程的には、昨日のうちに一般会計部分の採決が行われる予定でしたが、訂正項目の多さから審議に入れず、細かな説明をしていただいたりという事があり、審議時間が押しております。
そこで、最終日のお昼頃にようやく一般会計部分の採決が行われ予想通り、不認定となりました。予算と違い、決算なので不認定となったからといって決算書を作り替えたりということはないのですが、予算の使い方について様々な改善点を12月議会にて行われる、決算討論にて様々な提案をして行きます。
その後、特別会計決算の審議に入り毎年のように質疑されている、国民健康保険特別会計の徴収率が平成19年度では73%となっていることが分りました。それでも昨年度より0.3%だけ上昇していることは、差し押さえ等の処分を行った為という答弁がありました。
以前はなかなか行われてこなかった差し押さえが、しっかりとここにきて実施されているということもあって、徴収に関わる職員さんの努力を伺うことができます。関口市長はいずれ国民健康保険税を値上げしたいとのことでしたが、その際には市民への丁寧な説明や職員間での慎重な協議を経ていただきたいものです。
結果的に、全ての特別会計は認定となりましたが、国民健康保険への赤字繰り入れが10億円目前になっていることから、国保加入者以外の方からいただいている税金が投入されており、健康保険の2重払いが生じております。
本来であれば、3つの健康保険を一つにまとめることが将来的には必要なことと思いますが、その前に国保も後期高齢者医療制度のように、各自治体ではなく各都道府県で財政的に支えていただき、高齢者の多い過疎地域を都市部の大きな自治体がバックアップしていく必要があるのではないでしょうか?
いずれにしてもこのままでは、赤字繰り出しが増えるばかりで、国立市でも10億近いお金が国保会計へ投入されておりますので、何らかの抜本的な改革が必要であると思います。
そこで、最終日のお昼頃にようやく一般会計部分の採決が行われ予想通り、不認定となりました。予算と違い、決算なので不認定となったからといって決算書を作り替えたりということはないのですが、予算の使い方について様々な改善点を12月議会にて行われる、決算討論にて様々な提案をして行きます。
その後、特別会計決算の審議に入り毎年のように質疑されている、国民健康保険特別会計の徴収率が平成19年度では73%となっていることが分りました。それでも昨年度より0.3%だけ上昇していることは、差し押さえ等の処分を行った為という答弁がありました。
以前はなかなか行われてこなかった差し押さえが、しっかりとここにきて実施されているということもあって、徴収に関わる職員さんの努力を伺うことができます。関口市長はいずれ国民健康保険税を値上げしたいとのことでしたが、その際には市民への丁寧な説明や職員間での慎重な協議を経ていただきたいものです。
結果的に、全ての特別会計は認定となりましたが、国民健康保険への赤字繰り入れが10億円目前になっていることから、国保加入者以外の方からいただいている税金が投入されており、健康保険の2重払いが生じております。
本来であれば、3つの健康保険を一つにまとめることが将来的には必要なことと思いますが、その前に国保も後期高齢者医療制度のように、各自治体ではなく各都道府県で財政的に支えていただき、高齢者の多い過疎地域を都市部の大きな自治体がバックアップしていく必要があるのではないでしょうか?
いずれにしてもこのままでは、赤字繰り出しが増えるばかりで、国立市でも10億近いお金が国保会計へ投入されておりますので、何らかの抜本的な改革が必要であると思います。