石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月14日本日は府中国立議員交友会で東京都へ道路築造の要望書を届けました

2008年10月14日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は府中国立市議会議員の有志で構成する府中国立議員交友会で、国立府中インター入口交差点の日野バイパスと西原町2丁目の東八道路を繋ぐ、国立3・3・2号線、府中3・2・2の2号線築造に向けて要望書を東京都の局長へ届けました。

 東京都での局長が出て来てくれるというのは、よっぽどのことで本日の設定も、元議長である三田としや都議会議員や府中選出の比留間都議会議長と石井副議長の斡旋があったからこそです。

 8月末に関口市長、生方議長が甲州街道の歩道拡幅を求める陳情を東京都へ届けた時も部長対応だったと聞きました。

 要望書を渡す場所で、直接甲州街道の歩道拡幅について聞いたところ、一般質問の答弁同様に、現状1日3万台の交通量が2万台になるまでは難しいと言われ、少なくとも、さくら通りの東八道路への接続と新奥多摩街道への接続が無ければ難しいそうです。

 ある程度厳しい言葉は予想しておりましたが、見事に予想通りで味もそっけもなく、都は将来的な計画に甲州街道を片側1車線ずつに狭めて、歩道を拡幅するとありますが、その将来計画を疑いたくなります。

 それでも、部長が言われたように現状の交通量で片側2車線を片側1車線にすることによって、周辺の立川や府中に迷惑をかけるということも一理あると思います。

 道路問題というのは、一朝一夕には進まないことは百も承知なので、やはり地道にこつこつとあらゆる方面に働きかけることが重要であると再確認したところです。

 午後3時頃には、とある地域の方より「交通事故が多発している交差点があるので、見に来てほしい」という連絡があり、そちらへ伺ってみると路面に交差点があることを示すT字の表示やカーブミラー、看板、標識などが一切無く、その4m程の道路は交差する道路があると思えない作りになっておりました。

 不思議なことですが、奥から見ると直角に何本もの道路が交差している状況が分らず、一本道だと思って速度を出すので自転車やバイク、自動車の接触事故が絶えないと言われました。

 その場で建設部安全係の方へ連絡すると、既に立川警察と協議に入っていると言われ、どういった対処をすべきか検討中だそうです。そこで、私の方からは市で速やかに実施できる看板の設置をお願い致しました。

 こういった危険個所を撲滅するのも、地域に密着している市議会議員の務めであると認識しておりますので、お気軽にご連絡いただければ大変有り難く思います。
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