石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月10日本日は小中学校教育研究会に出席しました

2010年04月10日 | Weblog
 こんにちは、ようやく春らしい雰囲気に包まれ、温かな気持ちの良い一日となりました。

 さて、本日は午後から小中学校教育研究会があり、入学式の状況や道徳教育、3月議会において佐藤教育委員が3期目に入り、新たに嵐山光三郎さんが教育委員に就任されたことについて報告すると、嵐山さんには「新しい角度から教育について語っていただけるのではないか」との期待の声がありました。

 来年には長女も小学校へ入学するので、公教育が中立公平で学力向上に向けて努力していただく為には、校長先生と教職員の連携が最も重要であると思います。10年以上も前の話ですが、組合活動に専念する一部の教職員と校長先生が対立するという時期がありましたので、そういったことのないようにして欲しいものです。

 それでも4月7日に行われた国立二中の入学式に出席してみても、学校が落ち着きを取り戻しているというのは実感できました。私が通っている頃は、入学式であれ何であれ私語が絶えず「静粛に」という言葉が虚しく響いていたことを憶えております。
 
 当時の事をお伝えするのは、自分たちの時代を否定するようで辛い部分もありますが、事実をしっかりとお伝えすることも大切であると思います。日常的に非常ベルが鳴り響き、ガラスが割られ続け、私語の絶えない授業により一般生徒がどれだけ迷惑をしていたかを考えると、落ち着いた授業を実施する為には、親としてのしつけが重要ではないでしょうか?

 先生方には、親の顔色を見るのではなく、生徒・児童の悪い点はしっかりと親に伝えていただき、家庭と学校がしっかりと連携できる信頼関係を構築しておくことが必要であると思います。その信頼関係を作る為にも先生として「悪いことは悪い」というはっきりとした、ぶれない意思表示をしていただきたいものです。

 子供達は先生や親の顔色を見ながら悪さをする一面がありますので、悪いことをしたときにしっかりと叱らなければ、どんどんエスカレートしていくことは当たり前で、最後は子供の精神を蜂蜜漬けにしてしまいますから、自分としても長女が外で悪さをしないよう、しっかりしつけをして行きたいと思います。 


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