石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月27日本日は市役所で自由民主を配布しました

2010年04月27日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会所属の石井伸之です。

 自由民主という新聞を部長・課長という方々へ配布していると、様々な情報交換をすることができます。その中で3階の都市振興部長とは中央線高架化事業について最新情報を教えていただくと、私自身国立駅部分の状況を見ると高架化工事完成が大きく伸びるのではないかと誤解している部分がありました。

 正確に話しを聞くと、立川から三鷹までの上り線全ての線路は、平成22年度末(今年度)までに高架化されるそうですが、国立駅上り線へ新たに設けられる複線部分の工事と高架下の水道・下水道・電気・ガスなどの埋設設備及び道路整備は平成22年度以降3年間必要だということが東京都から示されているそうです。

 都市振興部長も言っておりましたが、そういった工事で3年間も必要かどうかという部分は私も首を傾げるところですが、あらゆる工事が絡むことから余裕を見て3年間といっているように思います。その中で一番気になるのは、国立駅東側ガード下道路の拡幅で、その部分については部長も高架化終了後速やかに拡幅できるように働きかけていただいているそうです。

 国立市の将来を占う、中央線高架化工事後の国立駅周辺まちづくりについては、都市振興部長を先頭に国立駅周辺まちづくり推進室長が努力していただいておりますので、担当職員さんが働きやすい環境整備に向けて議会の場で訴えかけて行きます。

 また、国立駅周辺まちづくりについては、153億円もの出費を強いられるといったチラシが撒かれているいるそうですが、実際の詳細計画も出ていない中で、負担金額だけが独り歩きしている状況です。私としては、土地開発公社が保有しており、いずれは国立市が28億円で買い戻しをしなければならない、国立駅南口駐車場・駐輪場の将来については売却をせずに、民間企業へ貸し出すという方法で、高架下と一体的な活用をする中で、長期的な視野で28億円を返済する方向で考えるべきであると思います。

 単純に売却するという方法もありますが、売ってしまえばそれっきりになってしまいますし、28億円で売れるかどうかわかりません。その辺りのことを考えると、塩漬けになっている国立市の土地についても、購入時期がバブル前後だったということもあり、現時点で売却すると損害を被るということから、そのままになっている土地があります。

 それでも、そのままにしていても仕方がないので、購入した目的に沿った形で、民間企業へ貸し出すという方法が可能かどうか検討していただきたいものです。

 話しは変わって、昨日は日中に青柳地域で火災があったということを消防団第一分団の分団長より教えていただき、予定があったとはいえ火事現場へ出動できなかったことは申し訳無く思いました。個人情報にも関わりますので、詳しくは話せませんが、火災の影響で甲州街道も渋滞するほどの火災だったそうです。不思議なくらいに火災は続きますので、どうか火の元には十分お気を付け下さい。



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