９月２日 本日は一般質問３日目を迎えました

　こんにちは、台風１１号の進路が非常に気になる石井伸之です。

　本日は国立市議会第３回定例会において一般質問３日目を迎え、５名の議員が登壇しました。

　午前9時30分には朝日健太郎参議院議員が自民党控室に来られました。

　朝日健太郎参議院議員は、7月10日に行われた参議院議員選挙東京選挙区においてトップ当選をされました。

　公務多忙の中を、各市区町村議会の自民党会派を訪問しているそうです。

　朝日健太郎参議院議員のこれから益々の活躍を期待しています。

　私たち自民党会派からは高柳議員が質問に登壇しました。

　質問項目としては、高齢者支援、救急医療、職員の働き方の可能性、文化芸術の推進についてです。

　救急医療の件では、八王子市における高齢者の救急搬送を視察した内容を元に質問をされていました。

　救急情報シートを作成することによって、高齢者の持病やかかりつけ医などを書かれているだけではなく、いざというときに医療機関の方々へ伝えたい情報を入れておくものです。

　特に高齢者が１人暮らしの場合では、家族との連絡が重要となっています。

　また、急性期を脱して病気が治癒したものの後遺症が残り、介護認定から普段の生活へ戻る際には市役所との連携が重要です。

　６５歳以上の救急搬送が国立市でも半数にも及んでいることから、高齢者の割合が高いことは間違いありません。

　八王子の救急情報シートに対して、国立市では救急医療情報キットがあります。

　「しかし、救急搬送を行っている方々の声が盛り込まれているのか？」との質問に対して・・・・

　「先進自治体の様式を元に国立市の救急医療情報キットを作っていますので、救急搬送を行う救急隊員の声は盛り込まれていない」との答弁がありました。

　一分一秒を争うことから、救急医療情報キットの改定は重要な点であること間違いありません。

　救急隊員の方が救急搬送する際、迅速かつ的確な判断の元で、最適な病院への搬送が出来るよう改善すべきと感じました。

　福祉保険委員として、市民の皆様の安心と安全に向けて訴えていきます。