９月１６日 本日は令和4年第三回定例会9月議会最終本会議に出席し、高齢者に対するインフルエンザワクチン接種補助に関する補正予算が可決しました。

　こんにちは、本日の9月議会を終えると任期4年間の定例議会も残り2回となる石井伸之です。

　本日は、午前9時30分に自民党控室へ生稲晃子参議院議員がお越しいただきました。

　生稲議員は7月10日に行われた参議院議員選挙東京選挙区で当選され、2か月少々が経過しています。

　秋の臨時国会までの貴重な時間を活かして、都内各議会を回っているそうです。

　是非とも生稲議員には、ご自身の経験をもとにがん対策や健康増進施策、料理店経営者としての経済対策に向けて努力していただきたいと思います。

　午前10時からは9月議会最終本会議が開会し、午後5時前に全ての市長提出議案を可決して閉会しました。

　健康増進に関する部分では、65歳以上の方々と60歳から64歳で基礎疾患のある方に対するインフルエンザワクチン接種補助に関する補正予算7号案が可決しました。

　補正予算額としては、4100万円余りを計上しています。

　高齢者の方々は基本的にインフルエンザワクチン接種5000円のところを半額補助しており、2500円で接種可能です。

　今回の補正予算案可決によって、以前は自己負担となっていた2500円についても補助され、実質無料でインフルエンザワクチン接種が可能となります。

　オーストラリアなどの南半球では、この冬の季節3年前以上にインフルエンザが大流行しています。

　日本でも昨年一昨年と全く言って良いほどインフルエンザが流行しませんでした。

　免疫の元となる抗体量の低下から、日本でもこの冬にインフルエンザが大流行するのではないか？と、言われています。

　対象の方々に対して詳しくは国立市より連絡があるかと思いますので、多くの高齢者の方々にインフルエンザワクチンを接種していただきますようお願い致します。

　夜には消防団第一分団で車両点検、ホース巻き、青柳地域の清掃活動を行いました。

　甲州街道や青柳大通りを中心に清掃活動を行っていると、大量の吸い殻との格闘です。

　また、植え込みの中に多くのゴミが投げ込まれており、ライトで照らすと「キラリ」と光るプラスティックやペットボトルが散見されます。

　当たり前のことですが、自分で出したごみは自分で処理するようどうぞよろしくお願い致します。