９月８日 本日は建設環境委員会を傍聴しました

　こんにちは、国立駅周辺まちづくりを前に進めたいと考えている石井伸之です。

　本日は午前１０時より建設環境委員会を傍聴しました。

　建設環境委員会には私達自民党会派より青木議長が委員として所属しています。

　注目の議案としては陳情２４号国立駅南口JR東日本グループによる住宅棟建設に関する陳情です。

　この建物は国立市が１階部分に子育て支援及び青少年の居場所としての機能を盛り込むこととなっています。

　以前参加した説明会では、９階建てとなっており2階以上は全て賃貸住宅で高さ約３０メートルの予定です。

　しかし、この陳情は建物の高さを２３メートルまでにするよう求めています。

　JR東日本グループとしても民間企業ということから、高さを７ｍ削られることによって、おそらく７階建てとなることから採算が合わず建設を断念するかもしれません。

　これによって国立駅周辺で求められている子育て支援施設が設置出来ないということは、避けなければならないと考えています。

　また、佐藤一夫前市長から永見市長に引き続いてJR東日本グループと良い関係を築きました。

　それでも、旧国立駅舎両サイドの土地と住宅棟建設予定の土地と交換することも今後どうなるか分かりません。

　建設環境委員会では採択となりましたが、最終本会議での結果を待ちたいと思います。