こんにちは、4年振りの行事が開催されていることに対して、長い冬の時期が明けたように感じている石井伸之です。
本日は谷保天満宮で行われた梅まつりに行き、午後からは石井伸之の市議会通信を配布しました。
梅林では稚児の舞の披露や二胡の演奏が行われています。
稚児の舞を見ていると、4年間の時を取り戻したように感じました。
神楽殿前では谷保天満宮奉賛会の皆様が、甘酒とおでんの販売をされていました。
毎年当たり前の行事が4年間分断されてしまうと、準備が大変だったそうです。
大鍋で煮たおでんは出汁の旨味が浸透しており、一噛みごとにおでんの風味が口いっぱいに広がります。
甘酒にはすり下ろした生姜が入っており、甘酒の風味と相まって麹の香りが引き立ちます。
受付を担当している髙柳議員に話を聞くと、昨日はみぞれ交じりの雨で準備が大変だったそうです。
また、天候の関係から明日は中止となり、本日1日のみの開催となっています。
谷保天満宮奉賛会の皆様は、地域の主だった方で構成されており、盆通りやお祭りなどで大変お世話になっています。
社務所では書道展が実施されており、そちらを見に行くと小中学生の方々が「生きる力」と書かれていました。
国立市の教育大綱における基本方針になっている「生きる力を育む学校教育の推進」には、表現しきれない大きな意味を包括しています。
様々な意味や想いを込めて「生きる力」を大切にする学校教育の推進に向けて今後とも訴えて行きます。
午後からは石井伸之の市議会通信178号を配布して一日が終わりました。