こんにちは、国立市農光会研修視察旅行中の石井伸之です。
昨夜は、長野県松本市安曇にある白骨温泉湯元斉藤旅館に宿泊しました。
高地だけあって、真冬並みの寒さです。
早朝の気温は5度を指していました。
午前8時30分には旅館を出発して、山梨県に向かいます。
まずは、ビニールハウスでのイチゴ栽培見学とイチゴ狩りです。
露地でのイチゴ栽培はこれからが旬ですが、ビニールハウスのイチゴ栽培はそろそろ終了となります。
周囲の畑では、とうもろこしや玉ねぎが栽培されています。
また、田んぼを耕している方とトラクター談義に花が咲きました。
その後は、道の駅「とよとみ」に向かいます。
正午近くということもあり、野菜の棚はガラーンとしています。
午前中に殆ど売り切れてしまうそうです。
ほうれん草が残っていました。
続いて、甲州ほうとう小作竜王玉川店でほうとうをいただきました。
鉄鍋で煮込んでいるだけあって、冷まさずに口へほうとうを運ぶと、舌をやけどしそうになります。
体が温まりました。
そして、最後の視察場所は、大月市にある甲斐東部木材団地におけるプレカット工場見学です。
こちらは、専門学校東京テクニカルカレッジ建築科の同級生が工場長をしています。
何でもそうですが、こういった人脈を大切にしたいと思います。
最初は座学で林業の状況を学びます。
太平洋戦争終了直後の大規模な植林により、伐採すべき木が成熟しています。
スギやヒノキといった針葉樹は、50年ほどで二酸化炭素を吸収するピークを過ぎるそうです。
地球温暖化防止の観点からも50年前後で伐採しなければなりません。
また、花粉症予防の観点からも、花粉を飛散させるスギの伐採は急務の課題です。
こういったことから、国としても首都圏に近い、多摩産材や山梨県産材を始めとする木材の活用を推進しています。
その後は、プレカット工場を見学します。
パソコンで住宅の3D図面を描き、そこから木拾いを行い、必要なカットをオートメーションで行います。
木材を組み立てるための「ほぞ」(ほぞ穴に入れる突起の部分です)が一瞬にして加工されます。
その様子を見て、一同、感嘆の声が上がります。
一つの「ほぞ」や「ほぞ穴」を作るのに、大工が何分も掛けていたものが、数分で完成しました。
外には切り出されたばかりの原木が置いてあります。
加工されず、原木のままセリに出されるものもあるそうです。
ちなみに原木1㎥で1万6千円~1万8千円が相場と言われています。
温かみのある木材での住宅が増えることが、日本の森林を守ることに繋がりますので、是非とも多くの方に理解していただけるよう、努力したいと考えています。
事務局長として、研修視察ルートを組み立てましたが、多くの方に助けていただいたことを心から感謝したいと思います。
昨夜は、長野県松本市安曇にある白骨温泉湯元斉藤旅館に宿泊しました。
高地だけあって、真冬並みの寒さです。
早朝の気温は5度を指していました。
午前8時30分には旅館を出発して、山梨県に向かいます。
まずは、ビニールハウスでのイチゴ栽培見学とイチゴ狩りです。
露地でのイチゴ栽培はこれからが旬ですが、ビニールハウスのイチゴ栽培はそろそろ終了となります。
周囲の畑では、とうもろこしや玉ねぎが栽培されています。
また、田んぼを耕している方とトラクター談義に花が咲きました。
その後は、道の駅「とよとみ」に向かいます。
正午近くということもあり、野菜の棚はガラーンとしています。
午前中に殆ど売り切れてしまうそうです。
ほうれん草が残っていました。
続いて、甲州ほうとう小作竜王玉川店でほうとうをいただきました。
鉄鍋で煮込んでいるだけあって、冷まさずに口へほうとうを運ぶと、舌をやけどしそうになります。
体が温まりました。
そして、最後の視察場所は、大月市にある甲斐東部木材団地におけるプレカット工場見学です。
こちらは、専門学校東京テクニカルカレッジ建築科の同級生が工場長をしています。
何でもそうですが、こういった人脈を大切にしたいと思います。
最初は座学で林業の状況を学びます。
太平洋戦争終了直後の大規模な植林により、伐採すべき木が成熟しています。
スギやヒノキといった針葉樹は、50年ほどで二酸化炭素を吸収するピークを過ぎるそうです。
地球温暖化防止の観点からも50年前後で伐採しなければなりません。
また、花粉症予防の観点からも、花粉を飛散させるスギの伐採は急務の課題です。
こういったことから、国としても首都圏に近い、多摩産材や山梨県産材を始めとする木材の活用を推進しています。
その後は、プレカット工場を見学します。
パソコンで住宅の3D図面を描き、そこから木拾いを行い、必要なカットをオートメーションで行います。
木材を組み立てるための「ほぞ」(ほぞ穴に入れる突起の部分です)が一瞬にして加工されます。
その様子を見て、一同、感嘆の声が上がります。
一つの「ほぞ」や「ほぞ穴」を作るのに、大工が何分も掛けていたものが、数分で完成しました。
外には切り出されたばかりの原木が置いてあります。
加工されず、原木のままセリに出されるものもあるそうです。
ちなみに原木1㎥で1万6千円~1万8千円が相場と言われています。
温かみのある木材での住宅が増えることが、日本の森林を守ることに繋がりますので、是非とも多くの方に理解していただけるよう、努力したいと考えています。
事務局長として、研修視察ルートを組み立てましたが、多くの方に助けていただいたことを心から感謝したいと思います。
新鮮で(採れたて)
安全な(低農薬栽培)
安心な(エコファーマー生産)
本物の味を(堆肥の施用・適期収穫)
手ごろな価格で(生産コスト低減・簡易包装)
地産地消で(とよとみの地で生産・販売)
この言葉を実践しているからこそ午前中で品切れになってしまうのでしょう。
この言葉は政治家にも当てはまると思います。
新鮮で(常に新しいアイディアを持っている。)
安全な(信頼される)
安心な(公約の実行)
本物の味を(素人、タレント政治家でない)
手頃な価格で(給与に見合う働き)
地産地消(地元出身。落下傘候補でない)
これから農業てどうなるんでしょか?ジャガイモも足りなくなってるとか。足りなくなると欲しがるのは人間の性です。
国立の農業は土地があって育てる事が出来るのに凄く弱いように感じます。
あと楽器製作の専門行ってましたが弱く日本で作ってもその楽器ではランキング4位(当時)だと教えられショックを覚えました。
誰かが「2位じゃ駄目なんですか?」と言ってましたが嫌ですね。だからと言って学校などでの学芸会で行われてる「7人の白雪姫に7人の小人」とかも勘弁して頂きたい。