こんにちは、国立市農業委員二期目の石井伸之です。
本日は午後より城山さとのいえ前の水田で畔作りと水入れを行いました。
畔作りでは、この水田の東側3分の2は、他の団体が活用することになっているそうです。
その仕切りの意味で、畔が必要となっています。
トラクターで土を盛り上げ、人力で畔を作ります。
言葉にするとただそれだけなのですが、突き固める作業は労力が必要です。
私は、スコップの背で畔を叩き続けました。
↑一番右手でスコップを振るっているのが私です。
気合いを入れて叩いていると、他の委員より「何か嫌なことあったの?」と聞かれてしまいました。
畔作りが終わり、畔を守る為のゴムを張り、無事終了です。
城山南土地区画整理が終了して、この地域に唯一残った水田が再び甦ろうとしています。
府中用水からヤクルト研究所の周囲を流れる小川を伝って水田に水を引きました。
流れてくる水の中に、アメリカザリガニもいました。
微妙な勾配ということから、本当に水が入るのか危惧されていましたが、無事に水が流れ込んでいます。
こうやって農作業をしていると、自然に対する畏敬の念が湧いてくるのは不思議な感覚です。
農法は大きく変わっていても、大地の恵みを得て、生きる糧を得る作業を、尊いものと感じる心を育むことが必要ではないでしょうか?
学校教育の中でこういった感性を、子供達へ伝えていただければ幸いです。
そう考えると「感じる」という言葉の中に、大切なものが隠されているように思います。
特に変化の激しい社会だからこそ、揺れ動く人の心に敏感な感性を子供達には磨いて欲しいと考えております。
本日は午後より城山さとのいえ前の水田で畔作りと水入れを行いました。
畔作りでは、この水田の東側3分の2は、他の団体が活用することになっているそうです。
その仕切りの意味で、畔が必要となっています。
トラクターで土を盛り上げ、人力で畔を作ります。
言葉にするとただそれだけなのですが、突き固める作業は労力が必要です。
私は、スコップの背で畔を叩き続けました。
↑一番右手でスコップを振るっているのが私です。
気合いを入れて叩いていると、他の委員より「何か嫌なことあったの?」と聞かれてしまいました。
畔作りが終わり、畔を守る為のゴムを張り、無事終了です。
城山南土地区画整理が終了して、この地域に唯一残った水田が再び甦ろうとしています。
府中用水からヤクルト研究所の周囲を流れる小川を伝って水田に水を引きました。
流れてくる水の中に、アメリカザリガニもいました。
微妙な勾配ということから、本当に水が入るのか危惧されていましたが、無事に水が流れ込んでいます。
こうやって農作業をしていると、自然に対する畏敬の念が湧いてくるのは不思議な感覚です。
農法は大きく変わっていても、大地の恵みを得て、生きる糧を得る作業を、尊いものと感じる心を育むことが必要ではないでしょうか?
学校教育の中でこういった感性を、子供達へ伝えていただければ幸いです。
そう考えると「感じる」という言葉の中に、大切なものが隠されているように思います。
特に変化の激しい社会だからこそ、揺れ動く人の心に敏感な感性を子供達には磨いて欲しいと考えております。