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こんにちは、MOA美術館国立児童作品展実行委員会事務局長の石井伸之です。
本日は午後1時より旧国立駅舎で行う第22回MOA美術館国立児童作品展表彰式に向けた準備を行い、午後3時からは表彰式、午後4時からは撤収作業を行いました。
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昨年までは芸小ホール2階ギャラリーで展示を行っていましたが、人の目に付くことを考えると、旧国立駅舎で展示しています。
旧駅舎の方にお聞きしたところ、2月10日より展示を開始して16日までの来館者数は以下の通りです。
2月10日 1312人
2月11日 1356人
2月12日 1113人
2月13日 1308人
2月14日 1315人
2月15日 1641人
2月16日 1410人
展示している児童の力作を、食い入るように見ている方の姿を見ると大変嬉しく思います。
お忙しいところ、市長、議長、教育部長を始めとする来賓の方々に挨拶をいただきました。
引き続いて表彰式が行われ、審査員を務めていただいた高杉学先生の講評は毎回の事ですが胸を打たれます。
私は閉会の言葉を述べさせていただきました。
その中で、入賞された児童のみなさんが、キャンパスに向かって一心不乱に描こうとする姿を御家族が温かく見守っている様子が目に浮かぶという話をしました。
私も一人の親として、子どもが何かに集中している際に何も言わず見守ることの大切さを実感しています。
入賞された力作を見ると、大人には想像もつかない世界が子ども達にあることを感じています。
これからも様々な児童作品展がありますので、これからもチャレンジすることの大切さを伝え閉会の言葉としました。
MOA美術館国立児童作品展表彰式が無事に終わり、正直なところホッとしました。
ただ、最後に自分の軽自動車で旧国立駅舎から最後の荷物を搬出する際に、5分程度ハザードを付けていたところ、バッテリーが上がってしまったことは驚きました。
すぐさまロードサービスの方に来ていただき事なきを得ましたが、こういったことがあると、自動車保険の有り難さを感じます。
僅かな時間だからと言ってエンジンを切ったままでハザードランプを付けたままにしないよう、注意したいと思います。