こんにちは、自民党国立総支部幹事長、自民党国立市議団幹事長の石井伸之です。
本日は、決算特別委員会四日目の審査、自民党国立総支部役員会、19選挙区会議に出席しました。
決算特別委員会4日目の最終日の審査は特別会計などの審査です。
本日は国保会計を中心に質疑しました。
平成30年に国民健康保険は市町村単位から都道府県単位へと運営主体が移行しました。
令和5年度までは、市区町村の収納率の差によって、補助金が得られていました。
令和6年度以降もどうなるか?この点を質疑すると、高い収納率を維持するよりも、低い収納率から上昇した時の補助率が高くなるそうです。
すると、国立市のように先んじて収納率を上げている自治体への高収納率に対する補助金が減少されかねません。
また、26市は約95%の収納率ですが、23区は90%程度にとどまっています。
すると、23区の赤字分を26市も負担しなければならないというのは如何なものでしょうか?
23区の収納率を上げる為にも永見市長から小池都知事へ物申すべきと訴えました。
国立市の国保税安定化に向けて大きな視点から今後とも訴えて行きます。
採決の結果、全ての特別会計決算は認定となりました。