こんにちは石井伸之です。本日は梅雨前線が日本列島で元気に活動中のために、朝の市政報告はお休みとなりました。
午前10時より、無防備地区宣言を念頭においた平和都市条例制定にむけた、臨時議会が開かれました。議場に入ってみると、総務文教委員会と同じく傍聴者が数多く集まっており、関係者の関心の高さが伺われました。
質疑としては、市長サイドの与党議員からのマッチポンプとも受け取られる質疑に対して、上原市長が生き生きと答弁をされており、さらにその質疑の中でも、私が総務文教委員会で行った質疑に対する反論が多々含まれておりました。
それにしても、条例に賛成する議員の討論が終わると、賛成側傍聴者から拍手がおき、それを議長が注意するということが何度か行われるということがあり、これだけ傍聴マナーの悪い議会も初めての経験でした。このように、自分の意見を通すためには、傍聴ルールさえ守らない姿勢は大変問題であるように実感しました。
結果としては、私達自由民主党・公明党・明政会・民主党の合計12名が反対、共産党の3名が退席、生活者ネット・新しい風・つむぎの会・こぶしの木の合計6名が賛成となり、結果的に賛成少数で否決となりました。
午前10時より、無防備地区宣言を念頭においた平和都市条例制定にむけた、臨時議会が開かれました。議場に入ってみると、総務文教委員会と同じく傍聴者が数多く集まっており、関係者の関心の高さが伺われました。
質疑としては、市長サイドの与党議員からのマッチポンプとも受け取られる質疑に対して、上原市長が生き生きと答弁をされており、さらにその質疑の中でも、私が総務文教委員会で行った質疑に対する反論が多々含まれておりました。
それにしても、条例に賛成する議員の討論が終わると、賛成側傍聴者から拍手がおき、それを議長が注意するということが何度か行われるということがあり、これだけ傍聴マナーの悪い議会も初めての経験でした。このように、自分の意見を通すためには、傍聴ルールさえ守らない姿勢は大変問題であるように実感しました。
結果としては、私達自由民主党・公明党・明政会・民主党の合計12名が反対、共産党の3名が退席、生活者ネット・新しい風・つむぎの会・こぶしの木の合計6名が賛成となり、結果的に賛成少数で否決となりました。
無防備条例否決の情報に胸をなでおろしています
日野市議会でもこの条例は反対多数で否決されました。
ところで
>条例に賛成する議員の討論が終わると、賛成側傍聴者から拍手がおき、それを議長が注意するということが何度か行われるということがあり、これだけ傍聴マナーの悪い議会も初めての経験でした。このように、自分の意見を通すためには、傍聴ルールさえ守らない姿勢は大変問題である
自分達ですらルールを守ることはしないのに、侵略者は条約を守るなどと考えている支援者達は明らかにおかしいですね。
確かに今議会でヤジが多かったと自分でも思うところですが、総務文教委員会所属であったために、最終本会議では発言の機会が無いにも関わらず、委員会で私の発言の揚げ足を取る形での質疑や討論をされた際に、ヤジの一つも二つも飛ばす必要があることをご理解下さい。傍聴されていたのならばお分かりと思いますが、無防備地区に賛成する議員からも、こちらに負けないヤジが飛んでおりました。
そっくりそのまま、そのお言葉を無防備地区宣言を念頭に置いた平和都市条例案に賛成した議員にもお伝えしていただきたいところですが、確かに以前も傍聴席から言葉が漏れることはありました。多少の言葉ならば、特に注意は無かったはずです。しかし、今回のように集団で拍手が何回にも渡って起こることは、大変驚きました。
ヤジにしても、傍聴席からの言葉にしても程度があるということご理解下さい。
臨時議会の内容については私なりに詳細に分析し、評価を加えた形で発表していきたいと思っています。その際はコメントを寄せていただけたらと思っています。