こんにちは、市政と都政の連携が重要と考えている石井伸之です。
本日は午前中に石井伸之の市議会通信179号の作成に取り掛かり、午後2時からは本橋たくみ事務所で北多摩北部建設事務所と自民党国立・国分寺市議団で意見交換をしました。
昨年に引き続いてこういった場所を設けていただき、本橋たくみ都議会議員には感謝申し上げます。
昨年6月2日~3日にかけての大雨で決壊した府中用水導流路の工事については、二度と決壊しないように強固な堤防を建設したとのことです。
国立市内の稲作が順調に行われるよう、もしも府中用水導流路が決壊した場合でも1週間程度で普及できるシュミレーションを強く要望しました。
昨年の府中用水導流路決壊から復旧まで1か月以上要した原因として手続きの困難さがあったことは間違いありません。
常日頃から緊急復旧工事の際には、こういった手続きがスムーズに行われるべきと考えています。
この点を北北建の所長に訴えたところ、大変前向きに受け止めていただき有り難く思います。
国立市内の大きな課題として、甲州街道の歩道拡幅は道程が険しく感じました。
話の中では甲州街道の交通量がさらに減少する要因として、日野バイパスと東八道路、さくら通りが接続する工事の完成があります。
この工事完成後に交通量を測定して検討することが可能とのことです。
しかし、この工事完成は以前令和8年頃ではないか?との話がありましたが、現在は諸般の事情によって工事完成は令和11年頃にずれ込むそうです。
私が2期目の平成20年頃は平成31年完成という話を聞いていましたが、こういった道路工事は様々な事情があり、どうしても遅れてしまいます。
それでも、令和11年には様々な準備を整え完成できる見込みとのことです。
また、令和8年の完成は日野バイパスと東八道路の接続部分のみであり、それから数年経過して東八道路とさくら通りを接続させるという話がありました。
しかし、令和11年完成予定の話では東八道路から日野バイパス及びさくら通りの全面完成を目指すそうです。
これらの話は見込みの話もありますので、全てが確実という訳ではありませんが、こういった最新情報をいただき嬉しく思います。
これからも本橋都議を始めとして東京都の方々とより良い連携の中で、国立市のまちづくりを前に進めるよう努力致します。
その為にも市民の皆様のご理解とご協力が得られるよう、丁寧かつ適切な情報提供に向けて尽力します。