こんにちは、久しぶりに徒歩で国立二中に向かった石井伸之です。
本日は生憎の大雨となっています。
満開の桜が雨で散り落ち、路面に花びらが広がっていました。
国立二中における現在の3学年は6クラス、2学年は5クラス、新入生である1学年は4クラスとなっています。
着実に少子化の波が訪れているのではないでしょうか?
入学式の大雨によってこの学年における他のイベントは良い天気になることを祈念申し上げます。
考えてみると逆境や試練の時に人が成長するのではないでしょうか?
「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」「可愛い子には旅をさせろ」ということわざがあるように、様々な困難に挑戦して乗り越えることの大切さを実感しています。
前を向いて高みを目指すことが教育委員会で目標に掲げている「生きる力」を育成することに繋がると考えています。
まさに昨年の選挙前は、非常に辛い状況でしたが、これを乗り越えたことによって新たな展開が開けたということは間違いありません。
新入生の皆様には、様々なことにチャレンジすることを忘れずに努力していただければ幸いです。
午後1時からはグラクソスミスクライン社の方々とRSウイルス感染症についての意見交換、午後2時からは新任の多摩川衛生組合事務局長が来られることから挨拶をいただき、午後7時からはくにたちファミリーフェスティバル実行委員会に出席して一日が終わりました。
RSウイルス感染症については3月14日第24回厚生省科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会が行われました。
議題の中で「RSウイルス感染症について」という項目があり、定期接種化に向けた協議が始まりました。
RSウイルスは新生児が初めて感染する際、60歳以上の高齢者や基礎疾患がある方が感染した際に肺炎のリスクが高い病気です。
RSウイルス感染症は5類感染症に分類されており、新型コロナウイルス感染症と同等の危険性があります。
小委員会における各委員からの意見を見ると、RSウイルス感染症における危険性や予防すべき感染症であることは一致しています。
しかし、収集すべき情報が不足しており、もう少し情報を積み上げることが必要とのことです。
市民の皆様の命と健康を守るためにも、必要な予防接種における公費助成が前に進むよう、今後とも議会で訴えて行きます。