おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
10月21日(水)は、早起きして仕事を片付け、7時10分には延岡のホテルを発ちました。
前夜は、旭化成の方からいいお店で接待を受けたので、体調は充実しています。
東国原知事から見送られたような気分です。

宿泊したホテル メリージュ延岡のフロントの人は、親切にも高千穂への路線や当地の地図を用意してくれていました。
高千穂は、「天孫降臨」(Wikipedia)の地として有名です。
7時半発のバスで延岡バスセンターから向かったのは、高千穂バスセンター。
延岡から53キロも離れています。交通機関はバスのみ。到着は8時35分。
まず、10数分歩いて高千穂神社。巫女さんが一生懸命掃除をしていました。
「おはようございます」と気分のいい挨拶をしてくれました。また、「お写真をとりましょうか?」と声をかけてくれた巫女さんも。

神社の裏手には「鬼退治」の像がありました。

高千穂地区は広いため歩いて回るのは困難。タクシーを呼び、高千穂峡に行きました。
下の写真のようにとてもきれい。

反対側からも写真を撮りました。

水車小屋もついでに。

第3の場所は、国見が丘。
「天降って葦原中国を治めなさい」と命じられ、降ってきたニニギノミコトの像(下の中央)がありました。

この地は「雲海」で有名で、「阿蘇の涅槃像」と呼ばれる阿蘇の山々がくっきりと見えました(下の奥の写真)。

第4の場所は、天岩戸神社。

天照皇大神がお隠れになった天岩戸をご神体としてお祀り(おまつり)している神社です。


第5の場所は、天真名井(あまのまない)。ケヤキの老木に下に水が湧き出しています。

高千穂バスセンター11時20分発のバスで延岡バスセンターに戻り、日南海岸を延々と宮崎経由青島へ。
向かったのは、青島神社です。

青島は、竜宮伝説の島で、青島神社は、ヒコホホデミノミコトとその妻トヨタマヒメが祀られています。

海の写真も。

列車の時間が迫っていたので、青島神社は大急ぎで参拝。
宮崎空港にも東国原知事が。

古事記の世界に興味を抱いた宮崎の旅でした。
早速『決定版 古事記と日本の神々』を読んで古事記の世界を勉強しようっと。
◎本日は、某有名保険会社で「勇気づけ」も入った研修です。