アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

日ごろよりやや遅めの更新ですが、ペルグリーノ博士をカミさんと共に見送り、ホテルで朝食を食べてから戻ってきました。

ペルグリーノ博士は、お元気で帰国の途につかれました。

ご参加の方々に心から「ありがとう」のメッセージを伝えてください、と言い残して。


さて、昨日(8月5日)は、ヒューマン・ギルドで「アドラー派のカウンセリング/心理療法の技法」ワークショップの2日目を開催しました。

皆さんの和やかな表情をご覧ください。充実感にあふれていました。

昨日は、デモンストレーション(公開カウンセリング)を3つお披露目いただきました。

一人目は、写真を撮れなかったので、2人目からご紹介です。

「怒り」の感情を主訴としてカウンセリングが始まりましたが、ペルグリーノ博士は、怒りをテーマとして扱わず、組織に問題にフォーカスしました。

 ペルグリーノ博士は「組織のことはよくわからない」とおっしゃいましたが、クライエントの方には大きな気づきがあったようです。

3人目の方には、長としてのあり方を校長経験者のペルグリーノ博士らしく迫りました。

「早期回想」も1つ聴取。

公開カウンセリングらしく聴衆からもコメントをもらって終了。

最後はみんなの"See you, again."の声と花束贈呈で。

この花は、講座に参加できなかった小西彩子さんがわざわざ届けてくれたものです。

小西さん、ありがとうございました。

ワークショップの後は、別れを惜しむ人たちがペルグリーノ博士との写真や会話。


18:00からは、神楽坂のル・ブルターニュで通訳の埴原さんの慰労の集い。

ワークショップの反省と共に来年の計画も。

ペルグリーノ博士のワークショップは、無事終了したのです。

ご参加の方々、ペルグリーノ博士、埴原さんに心からの感謝を捧げます。

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