アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私は大学時代、鹿沼稲門会の幹事長をやっていて、その実は興行師のようなものでした。

春に早稲田大学の音楽サークルを鹿沼市に招へいして演奏会を開き、立派なパンフレットを作り、そこには企業の広告ももらい、チケットを売って市の大きなホールに1,000人以上のお客様を集め、メンバーの1年分の飲み食い代を稼いでいました。

私が幹事長の時は、確かニューオーリンズ・ジャズクラブを呼んだ記憶があります。

早稲田大学の音楽サークルは、プロ級の腕前なので、お客様の満足度は高かったです。

早稲田大学の音楽サークルでプロを凌駕しそうなのが、早稲田大学交響楽団。
楽団員がなんと300人もいるのだそうです。

1978年の第5回国際青少年オーケストラ大会(通称カラヤン・コンクール)での優勝以来、これまで13回も海外公演を行っています。
今年も3週間ほど2月~3月にドイツ・オーストリア公演を行ってきました。

昨晩(9月27日)は、カミさんと一緒に初台の東京オペラシティに行きました。
第2回 早稲田大学交響楽団 創立100周年記念演奏会。

2nd_flier

会場はほぼ満員。

指揮 :寺岡 清高

曲目:
シューベルト / 交響曲第7番 ロ短調 D759 「未完成」

サン=サーンス / チェロ協奏曲第1番 イ短調 作品33
  チェロ:實島 咲(当楽団楽団員代表、コンサートマスター、首席チェロ奏者)
 
R.シュトラウス / 家庭交響曲 作品53

シューベルトの「未完成」では、やや管楽器の乱れが少し気になりましたが、R.シュトラウス の「家庭交響曲」では、指揮者の力が入っていたためか、管楽器のパートも大活躍でした。

演奏が終わっても、しばらく席を立つ人がいませんでした。

カミさんと出かけた 7月20日のプロの演奏会 よりずっと満足度が高かったです。

恐るべしワセオケ(早稲田大学交響楽団)。


(帰路の東京オペラシティ)

◆全5回の「早稲田大学交響楽団創立100周年記念演奏会」開催に関する情報は こちら
お勧めです。

<お目休めコーナー> ガルシア♪さんのキャンドル(1)

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