アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(1月20日)はブログを更新できませんでした。
その理由は後ほど。

1.本日(1月21日)は大チャンスの日でもあります。

本日(1月21日)限定で「みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと。」がKindle日替わりセールに採用となりました。


セール価格:税込み399円

何と通常の単行本価格(1,650円)の1/4です。

こちらから:https://www.amazon.co.jp/Kindle%E6%97%A5%
E6%9B%BF%E3%82%8F%E3%82%8A/b/?ie=
UTF8&node=3338926051&ref_=sv_nav_ebook_4


2.昨日のブログを更新できなかった理由は、これも「何と」オフィスにパソコンを忘れて出張してしまったためです。

磐田市のホテルに入って「さーて、一仕事をしよう」と思ったとき、スーツケースの中にパソコンがありませんでした。
出張する際に携行品の最後にパソコンをある棚に置いたまま出掛けてしまっていたようです。

おかしなことに私は全くパニックと無縁でした。
資料は完璧に用意してあるし、ホテルでやろうとしていたメルマガの原稿も一昨日にオフィスにいるときに書き終えていました。
ただ、できるだけのことはやろうと決心し、目次 心さんに連絡を取り、磐田市役所の研修担当の方にプレゼン用のデータを送ってもらい、先方のノート型パソコンをお借りして昨日の研修はまったく事なきを得ました。

ただ困ったことには、昨夕19:40からハリウッド大学院大学での講義があります。
これはカミさんにすがってオフィスに取りに行ってもらって、品川駅で受け渡し成功。
まったく何の問題もなく授業を進められました。

3.昨日は10:00~16:00に 磐田市役所の新規採用職員28名のフォローアップ研修を行っていました。

私の前の1時間は草地博昭市長の講話と意見交換。
41歳の若き市長が受講生の7つの質問を投げかけつつ自説を述べる進め方に私も新規採用職員のようにどんどんメモに書きながら聴講していました。

その後は市政の考え方の後、受講生からの質問に丁寧に答える姿にド迫力を感じました。

講話を終えてから市長はわざわざ私のところにやって来て、ご挨拶と名刺交換。
私は持ち合わせていた『アドラー心理学 こころの相談室』(三笠書房王様文庫)を贈呈しました。

ところで「自己変革から組織変革へ」と題したフォローアップ研修では、「自己変革」では「自己変革なくして組織変革なし」のスローガンで二人一組で進め、午後の「組織変革」の部分では6つのグループで「明日の磐田市を拓くために」のタイトルで進めました。

市長の講話をお聴きし、昨年4月入庁の新規採用職員とのやり取りをして、磐田市の未来に楽観的な展望を抱いた私でした。

4.研修を終えてすぐ、ハリウッド大学院大学での授業に向かうためにタクシーで磐田駅経由で掛川に行き、新幹線の中では富士山の雄姿に勇気づけられました。

すると吉報が!

 株式会社 新星出版社 の編集担当の佐藤睦海さんから『ビジネス教養 アドラー心理学』の重版の連絡が入ったのです。

初版が13,000部という破格な部数、2か月もしないうちに5,000部の重版、累計18,000部のこの本に今度はどれくらいの重版がかかるか楽しみで仕方がありません。


ここでまとめです。

「禍福は糾える縄の如し」ということわざが大好きです。

本来は「幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるということ」という意味です。
私がパソコンを忘れたことは一瞬、不幸のように感じられましたが、緊急対応に必要な人が協力してくれる幸せを感じられ、それどころか、次々と幸運が積み重なり、私は本当に幸福な人間だと感謝したくなった2日間のことでした。

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