おはようございます。
アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
「私は絶対にコロナに罹ることはない」
妻やタクロウ夫婦がコロナに罹っても、会社のスタッフがそうであっても、私はコロナとは無縁の存在である、と根拠なき信念を持っていました。
いささかの根拠は、持っていたつもりです。
免疫活性化やアレルギー改善に効能があるプロポリスを長年服用していたからです。
思い返すと、妻がコロナに感染した2022年11月末の時は濃厚接触者としてトイレを含めて生活拠点を完全に分離し、感染を免れました。
ところが、今回は異様なほどせき込む妻が先週の金曜日に「陰性判定」を受けたことを根拠にずっと隣で寝ていました。
月曜日から私も熱が出て用心のために医院で検査したところが、夫婦揃って「陽性判定」。
どこで感染したかの予想はつきます。
先週の火曜日の義兄の告別式のようです。
同じテーブルに座った岩井家の7人のうち6人が感染したからです。
病状は、咳が出ますが、夜中に夫婦でビックリするような汗をかいて、それ以降、体温計では36度台に下がっています。
この体験をもとにした私の学び。
・根拠のない信念は、危険な『楽天主義』。
・不測事態に直面した際は「最悪に備えよ」の精神で。
・対処するときは、現実を冷静に受け止め、「必ず打開の道はある」と信じてしっかりと手を打つ『現実的楽観主義』に基づいて。
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