おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(8月9日)は、在宅勤務の日。
妻が体調不良のためにクリニックに行ったり床に臥せているのが多かったので、自分で身の始末をした1日でした。
週に2回の日課として近所の整形外科医院にリハビリに行った際、胸のボタンを留めるのが難儀で、3つのうち1つだけ3分もかかって留めました。
いつものように理学療法士の駒木尊裕さんに、親指全体に続いて残った左手の中指がものをひっかけるだけでもできるようになるのを目標として施術を受けました。
とてもスローペースですが、焦りは禁物です。
セブンイレブンでの買い物の際は「左手が不自由なもので」と言うと、レジの方は丁寧に袋詰めをしただけでなく「お大事に」と声をかけてくれました。
今朝は、ごみの袋を結び、食器洗いにも挑戦しました。
現状では、靴紐を結ぶことができませんが、やがてはできるように工夫します。
障害を持つ身になってしみじみ感じることは、生活上、実に不便ではありますが、身近な人の存在とサポートしてくれることの有難さです。
当たり前だったことができなくなっても、当たり前レベルに自ら近づこうとしている自分自身を誇りに思うし、サポートしてくれる人たちがいることで「幸福感」を覚える日々です。
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<お目休めコーナー>8月の花(9)