アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
私のアイデンティティを明らかにしておきます。
私は、アドラー心理学をベースにしたヒューマン・ギルドの代表者として①研修講師であり、➁カウンセリング指導者/カウンセラーであり、➂ビジネス書作家です。
昨日は、ほぼ【ビジネス書作家・岩井俊憲】として過ごした1日となりました。
1.10:00から1時間少々、S出版社の編集者とライターさんを相手にオンラインで10万部規模の月刊誌の『劣等感』についての取材を受けていました。
・劣等感をいかに向上心に結びつけるのか
・努力の余地が少ない要素の劣等感について
・親の声掛けについて
が3大テーマでした。
『劣等感』を肯定的に捉えるアドラー心理学が新鮮に映ったようです。
10万人の読者にどう届くか楽しみです。
2.出社して13:30から2時間、みっちりと10代向けを対象とした本の第1章についてSS社のA編集長、編集協力者のKさんと内容を詰めました。
老舗出版社の社長も企画に前のめりで、1万部の初版でスタート、短期間に2冊出すこの本に私は並々ならぬ意欲を示しています。
私の【ビジネス書作家】としての金字塔を打ち立てたいと願っています。
3.16:30にヒューマン・ギルドから徒歩5分の株式会社かや書房に編集者の末永 考弘(すえながたかひろ)さんを訪ねました。
末永さんはまず、岩尾社長をご紹介くださいました。
用件は、熊野 英一さん(株式会社子育て支援 代表取締役社長、一般社団法人 ビリーバーズ 代表理事)著で、私が監修者になる2月発刊の本の第1章と第2章のゲラを受け取るためです。
末永さんとは、この本のプロモーション策などについても打ち合わせができました。
この本のことについては、来週の火曜日に3人で綿密な打ち合わせをし、出版記念講演会&パーティーのことも詰め、ボランティアを募る予定です。
ところで、【ビジネス書作家・岩井俊憲】に影響を与えてくれた一人がサングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也さんです。
私は、彼が春秋社の編集長の頃からの知り合いで、月刊誌の『春秋』にも執筆の機会をいただいたことがありました。
その後、彼の独立後も『アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方』の前身の本についても、「スラスラ読めてしまう本よりも、一部少々引っかかる書き方がいい」とアドバイスをもらったことが思い出されます。
■パーキンソン症候群の『進行性核上性麻痺』という治療法が確立されていない難病に侵され、余命4-6年の見通しで、大変つらい日々を送られている岡野守也さんの「応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)」については、昨日のブログをご参照ください。
多くの方々のご厚志に期待しております。
↓
https://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20241206
発起人:森哲史さん、野口久美子さん、岩井俊憲
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>12月の花(7)