アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日も『働く』『遊ぶ』『学ぶ』の三位一体で過ごした1日でした。
一昨日のブログでは、『働く』『遊ぶ』『学ぶ』は三位一体だとして、この調子で日々を過ごしているうちに、いつの間にか「生涯現役」「生涯研鑽」「生涯感動」の路線を走り、「輝いて生きる」ことにつながることを書きました。


(一昨日のスライドに一部修正を加えた)

さて、本日のメインは、次の2つです。

1.ファシリテーターとしての研修@某中規模製造業での役員・部長研修
2.サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトのご支援に感謝

1.ファシリテーターとしての研修@某中規模製造業での役員・部長研修

昨日の午後は、千葉県の某中規模製造業で社長を含む9人の役員と部長を対象に「組織活性化研修」を行ってきました。
冒頭に社長から「人材育成に寄せる想い」を語っていただき、その後に「ルールを決めた上での【対話型】ホンネトーク。
ここでの私の役割はファシリテーター。
部長の発言中に社長が割り込み発言をしようとしたときに「社長はここで黙って聞いていてください」と発言を制する場面がありました。
時々ダニエル・キムの「組織の成功循環モデル」などをスライドで映し出したりしながらこの会社の組織風土についての現状と目指す方向などの合意形成を図りました。
最後は、2つのグループに分けて「グループ・ワーク」。
この会社の未来を拓くための施策を模造紙・付箋紙を使って洗い出しました。

ファシリテーター役を務めながら私は、ジャーナリストの田原総一朗氏(90歳)が2024年10月1日の産経新聞「話の肖像画」で語っていた次の言葉を思い出しました。

「ジャーナリストの仕事には『終わり』というものがない。僕にとってこれほど、刺激的で面白いものはありません。『知りたい、聞きたい、伝えたい』という思いがあふれてくるんですよ」

『遊ぶように働き、働きながら学ぶ』時間を過ごせた午後でした。

2.サングラハ教育・心理研究所応援プロジェクトのご支援に感謝

いよいよ今夜、20:00~21:30にサングラハ教育・心理研究所応援プロジェクト:「仏教×アドラー心理学」(オンライン開催)が行われます。
講師の森哲史さんも私もかなりのレベルの資料を準備中です。
ただ、今夜は中間地点でしかありません。
現時点で募金の応募状況は、次のようになっています。

                     @3,000   @10,000  計    金額
オンライン   17人     5人  22人  101,000円
アーカイブ   25人     5人  30人  125,000円 
 合計       42人        10人  52人  226,000円

私の願いは100万円を集め、難病のため苦しんでいらっしゃる岡野守也さんが主幹を務めるサングラハ教育・心理研究所の窮地を救うために寄進することです。

アーカイブ動画販売の申込締切は、2025年1月15日(水)です。
以下で確認・申し込みをよろしくお願いします。

◆3,000円 当日参加 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1230  
◆3,000円 アーカイブ動画申し込み https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1231
◆10,000円 当日参加+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈) https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1232
◆10,000円 アーカイブ動画申し込み+サングラハ会員(1年分、6回の『サングラハ』誌贈呈 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1233

※趣旨・その他について詳しくは、昨日のブログをご参照ください。

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