おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日はヒューマン・ギルドが人が集う場として本来の機能を発揮した1日でした。
1.11:00~13:00は会場とオンライン併用のアドラー心理学ゼミナール
「ウイズ・コロナからアフター・コロナに向けて感じたこと:100年先を見据えていたアドラー」のタイトルで私自身が講演しました。
会場参加は13名、オンライン参加が7名でした。
(会場参加者の顔ぶれ)
(オンライン参加者の顔ぶれ)
「受講者への4つの質問」として下記の4つを入れながら展開しました。
(1)コロナの時代にどんなことがありましたっけ?
(2)コロナは私たちの生活と社会をどう変えたでしょうか?
(3)アドラーの共同体感覚にどんな魅力を感じていますか?
(4)アフターコロナの社会で共同体感覚の果たす役割は?
この問いに対して「あなたにとっての意味」を加えながら討議をしていただきました。
私はオンライン参加の方々のお話しをしっかりと聴くことができました。
物事をポジティブに捉えていらっしゃる方々のご意見がとても参考になりました。
◎レコーデイングがうまくいったようです。
「岩井担当のアドラー心理学ゼミナールの動画希望」と記して info@hgld.co.jp にメールをお送りください。
@2,200円で配布資料と一緒にご提供します。
◆今後のアドラー心理学ゼミナールの予定は下記のとおりです。
第182回1月9日(月・祝)
「精神障害者の中にある共同体感覚:アドラーと出会って、過去から未来に繋がった勇気づけへの道」
講師:川出勇氏(公認心理師、ELM勇気づけトレーナー)
オンライン参加申し込み1月9日分 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1039
会場リアル参加申し込み1月9日分 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1038
第183回2月23日(木・祝)
「出版記念セミナー:アドラー心理学を学ぶ私が人との関わりに悩む若手へのメッセージを本にするまで」
書籍名『気づかいの壁 ー 「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方』
(ダイヤモンド社)
講師:川原礼子氏(株式会社シーストーリーズ 代表取締役)
オンライン参加申し込み2月23日分 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1027
会場リアル参加申し込み2月23日分 https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1028
2.14:00~17:00はカウンセリング演習
岐阜からの 杉野千亜紀さんも含めて13人の方々がご参加。
クライアントには 熊野英一さん が立候補。
カウンセラー役の最初は杉野千亜紀さん。
二本柳恵美さん が2人目
松島謙二さん が3人目。
熊野さんはご自分で話しながら自ら解決策を引き出していました。
最後は相手役の内言をみんなから推測の上で発言。
栗山慶美さん と鈴木昇平さんが板書してくれました。
3.17:30からは香港酒家に場所を移して17名で忘年会
幹事役は 熊野英一さんと番澤清美さん。
人が集って語り合うことの喜びを味わえました。
人が集い学び合う場がヒューマン・ギルドであることをしみじみと感じさせてくれた1日でした。
(クリックして勇気づけを)
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