アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月14日)のメインイベントは、ELM勇気づけトレーナー、ELM勇気づけリーダーのためのELM勇気づけリーダー・マニュアルの改訂部分の説明会でした。

参加者は68人。

ヒューマン・ギルドの取締役研修部長の永藤かおるさんがメインで、私は最初と最後の挨拶と一部のご質問にお答えしました。

こちらがハッとするようなご質問、ご意見があり、大変有益でした。

当日ご参加の方々は、全員ヒューマン・ギルドの会員で、あらかじめELM勇気づけリーダー・マニュアルを入手してのご参加で、あらかじめかなり読み込んでいる方もいらっしゃいました。

ここでお願いです。

ELM勇気づけトレーナーの方で、ELM勇気づけリーダーを育てている方や、お知り合いにELM勇気づけトレーナー、ELM勇気づけリーダーがいてこの機会をご存じない方には、是非あと2回この説明会があることをお知らせください。

△ 6月23日(火) 13:30~15:00
〇 6月27日(土) 13:30~15:00

ヒューマン・ギルドでは、メルマガ、ニュースレター、私のブログなどでそれこそ何回も何回も今回の改訂について書いているのに、「どこに書いてあったのですか?」というような方がいらっしゃいました。


なお、説明会の最後には

人の成長を支援する研修講師とは~オンライン研修で最大限受講者のためになるように

を「お勧めの講座」として紹介しました。

日 程:6月20日(土)13:30~16:30
講師:佐野タケヒロさん(ヒューマン・ギルド 総合ファシリテーター、テイクヒーロー・ジャパン 成長支援コンサルタント)
受講料:5,500円(税込)

ELM勇気づけ講座をお伝えする人ならば必須の講座です。


最後に、ELM勇気づけ講座テキストの最初を飾る私の言葉をコピペしておきます。

「勇気づけ」にかける私の想いが伝わることでしょう。

「勇気づけ」を学ぶ

 このたびは、勇気づけを学ぶ場にお越しいただきありがとうございます。

まずは、このELM(勇気づけ講座)のプログラムを開発・普及に従事している立場から勇気づけが求められる背景、勇気づけの普及の方法などについてお伝えします。

新聞やテレビの報道によれば、このプログラムが開発された2009年当時から子どものいじめ、虐待、不登校、ひきこもり等々が後を絶ちません。
自殺者数は、全体的にピーク時よりは減少しても、子どもの自殺が減ることがありません。

私たちは、これらのことに関してアドラー心理学の立場から「勇気欠乏状況」との認識を持ち、その打開策を考え、実践にまい進してまいりました。

 この認識について別の表現を用いると、「勇気」と「つながり感覚」の欠如に根本原因がある、と想定し、困難を克服する活力である「勇気」と、人と人、人を取り巻く環境との「つながり感覚」を高めることをしないで対策を施しても皮相なものでしかない、と捉えて、現在もまた同じ思いを持ち続け、プログラムの普及にまい進しています。

令和の時代に入っても、この混迷の日本の家庭、学校、職場などの各分野で、相変わらず「勇気」と「つながり感覚」が求められ、ますますそのニーズが高まっています。
そこで、より普及の速度を高めようと改訂を試みました。

展開の仕方は、従来と変わりがありません。
では、誰がどうやってそれを可能にできるのでしょうか?
それは、その必要性を誰よりも強く感じているあなたが当事者となって普及する方法をお勧めします。

方法は簡単です。
あなたの関係先の人に勇気づけのための時間を最低30分いただき、ここで学んだことをお伝えになれば、その手がかりを与えることができます。
また、6時間いただければ、その全体像を把握してもらえます。 

この勇気づけのプログラムは、30分を1つの単位とするプログラムが12単位用意されています。

あなたの身近な人たちに、まずはどこかのプログラムを味わってもらい、もっと関心を持ってくださったら、次のプログラムをお伝えくださればいいのです。

ただ、これだけは忘れないでください。
それは、あなたご自身が勇気を持って勇気づけを実践してほしいのです。
最大の商品価値は、このプログラムではなく、あなた自身だからです。

あなたが勇気を持って実践し、勇気を持って語ってこそ価値が高まるのです。

あなたに大いに期待しております。

2020年5月
ヒューマン・ギルド  代表 岩井 俊憲


コロナ禍にあって「勇気欠乏状況」は、まだまだ蔓延しています。

そんな中、ほんのささいな勇気づけでも、できるのは、あなたです。

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<お目休めコーナー>6月の花(15



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