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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

間もなくバレンタインデー。
2月14日の前に【愛の言葉】を噛みしめておきませんか?

2月8日の日本経済新聞の『プラス1』に「チョコより大事な『愛』の本質とは 不朽の名フレーズ10選」が載っていました。
    ↓
https://www.nikkei.com/article/
DGXZQOUD17C6T0X10C25A1000000/

読者投票で選ばれた、名だたる文豪や思想家らが「愛」について論じた言葉。
それぞれ異なる愛の本質に迫る、人生で大切にしたい名フレーズですね。

1位 愛するとは互いに見つめあうことではない。一緒に同じ方向を見つめることだ
(サン=テグジュペリ)

2位 人生最上の幸福は、愛せられているという確信にある
(ヴィクトル・ユゴー)

3位 愛は愛されることのうちにあるというより、むしろ愛することのうちにあるように思われる
(アリストテレス)

4位 「愛する」とは、その本質において、「愛してもらおうとする企て」である
(サルトル)

5位 少なくとも恋愛は、チャンスでないと思う。私はそれを、意志だと思う
(太宰治)

6位 必要なのは、偶然のものだけを瞬間的に愛することではなく、永続的に愛することなのである。偶発的に愛するのならば、だれにでもできる
(ドストエフスキー)

7位 恋愛は自分を相手に与えることによる自己の発見であり、世界を豊かにすることであるだろう
(ボーヴォワール)

8位 愛の表現は惜みなく与えるだろう。然し愛の本体は惜みなく奪うものだ
(有島武郎)

9位 愛されるために愛する、というのは、人間なみのことであるが、愛するために愛する、というのは、ほとんど天使にも等しい
(ラマルティーヌ)

10位 天にありては星、地にありては花、人にありては愛。是れ世に美はしきものの最ならずや
(高山樗牛[ちょぎゅう])

偶然のことですが、マリーナ・ブルフシュタイン博士(国際個人心理学会会長、アドラーユニバーシティ教授は確か、2月1日、2日に開催の『ライフスタイル・アドバンス編』(オンライン開催)でサン=テグジュペリの言葉を紹介していたような気がします。



■自分の【ライフスタイル】を直視したい方、対人支援に【ライフスタイル】を活用したい方には、『ライフスタイル・アドバンス編』の録画データを強くお勧めします。
詳細確認及びお申し込みは、こちら
   ↓
https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1226


今日のブログでは、アドラー心理学の中でのランキング1位として野田俊作先生(故人)がとても美しい表現で私たちに残してくれたルドルフ・ドライカースの言葉を紹介して終えることにします。

『愛とは、感情(情動)の産物ではなく、うまくいっている人間関係の副産物』

愛が感情の高まりなら、時の経過と共にトーンダウンします。
しかし、二人の間で手間暇かけて育んだ愛ならば、愛のかたちは消えることがないでしょう。

 

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