アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間になりましたが、今日も更新します。

昨日は【歳をとる勇気】をアドラー心理学ゼミナールで学んだ日でした。
講師は訪問理学療法士の永田桂一さん

永田さんは、私がハリウッド大学院大学でこの3月まで客員教授を務めていた時の学生さんでもありますが、その前に早稲田大学大学院でスポーツ科学の修士号を取得していた研究者でもあります。

2月2日に高田馬場で会食した際にゼミナールへの登壇依頼をしていました。

配布資料をきっちり1枚にまとめ、次の内容を2時間で豊富なパワポを駆使して、時に質疑応答を加えながら展開してくれました。

大連休の初日にも関わらず、比較的高年齢の方(一人だけ20歳代)がご参加でした。

私が印象に残ったのは、次のような点でした。

・介護予防問題は労働問題
働き続けることが最大の介護予防。

・意識が無くなることが生の最後
当人にとっては息が止まることでも心臓が止まることでもない。

・昭和20年代に比べれば寿命は2倍に伸びている。
人生が2倍あることを心得るべし。

・75歳まで働くのが当たり前の時代
それどころか、一生現役の気概を。
そのためには、趣味と経済的な裏付けが必要

その他、私のレジュメはメモだらけ。

永田さんにはお礼として会食の機会を約束しているので、個人的な相談もさせていただきたいとたくらんでいます。

◆レコーディングがうまく行ったようなので、近日中にお知らせします。
いち早くゲットしたい方は、info@hgld.co.jp にメールで予約を入れておいてください。

◆7月17日ゼミナールの 佐藤 陽(Yoh Satoh)さん(朝日新聞文化部be編集部記者)の出版記念セミナー「手洗いがやめられない―記者が強迫性障害になって」(書籍名『手洗いがやめられないー記者が強迫性障害になって』)のアーカイブ録画も提供しています。
内容確認と申し込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1023

◆9月度(第190回)開催のアドラー心理学ゼミナール(ハイブリッド型開催)は次のとおりです。
タイトル:『機能不全家族に育ったポンコツ・ヘタレな私の物語』
講 師:中村美樹さん(臨床心理士、公認心理師、アドラー・カウンセラー、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー、家族会議ファシリテーター)
日 時:9月18日(月・祝)11:00~13:00
内容確認と申し込み:
 会場参加:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1057
 オンライン参加:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1058
◎中村さんはご自身を「ポンコツ・ヘタレな私」と自虐的に称していますが、3人の息子さん全員が東京大学大学院を修了されています。
その隠された裏話もご披露いただけるかも?

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